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2泊4日という行程の九州の旅は長崎で危うく飛行機に乗り遅れそうになりました。
何を思ったか私、飛行機の出発時間を30分勘違いして、ラウンジでまったりジュースを飲もうとしていました。
が、ラウンジのお姉さんがあれ?という顔で私を見るので、私もあれ?と飛行機の出発時間を再確認。
え????私の乗る飛行機ってもう搭乗案内している!!!!
手荷物検査場もまだ通ってないのに!
冷や汗もんでした。
ジュースを一杯飲んで、着替えてからゆっくり買い物しようと思っていたのですが、すでに搭乗時間だったとは。
気付くのがあと数分遅れていれば、乗れなかったです。
そんな私が長崎で唯一購入できたのはこちら「九十九島せんぺい」。
2010年~2015年まで連続モンドセレクションを受賞してるんですね。
せんぺいにちりばめれらた大小のピーナッツは九十九島を表しているそうです。
長崎県は私が初めて訪問した九州です。
五島列島出身やびわの茂木出身のお友達がいたこともあり、長崎にとてもあこがれていました。
札幌在住時に長崎だけ何度かリピートしたほど気に入っていました。
今回ツアーで9つのある展望台のひとつから九十九島を見ることができました。
その様子はこれから記事にしますが、気になっていた「九十九島せんぺい」を食べました。
戦後間もない昭和23年、長崎佐世保市で生まれた小さなお菓子屋さんは、原料が少なく、甘いものの少ない時代に、配給されていた粗糖をお客様がお持ちになり飴玉やせんべいなどのお菓子に加工、お渡ししていたのが始まりなのだそうです。
九十九島せんぺいの形は縁起物である海亀の六角形。
懐かしさを感じる素朴な味わい。
カルメル焼きにもよく似た、タイムスリップして昭和に戻りそうな味わい。
ずいぶん昔に亡くなった祖父を思い出しました。
古きよきものを大切に育み、守る。
歴史ある街には古いのい新鮮な発見がたくさんありました。
九十九島せんぺい本舗