コダワリの女のひとりごと

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ドバイ経由のポルトガルの旅⑩ハリー・ポッターのモデル?世界で一番美しい本屋の行列に仰天

2018-01-26 | 旅 ポルトガル
ポルトが思っていた以上に楽しくて見どころがたくさんで、時間が足りない!ドン・ルイス一世橋を歩いて往復したら、小ぶりだった雨が傘なしでは歩けないほど降りはじめました。

ドバイ経由のポルトガルの旅⑨サン・フランシスコ教会からドン・ルイス1世橋を歩いてみる

 

前の記事はこちら

 

濡れないようにメトロの通路を通り、美しい駅へ向かいました。

 

 

欧米人は虹彩が日本人と違って暗いところでもよく見えるらしく、強い光に弱いとかで日本人には薄暗く感じてしまうメトロ。サングラスが欧米人の目には必須らしいのです。メトロは便利ですが、夜は避けちゃった方が海外では無難ですね。
雨よけでメトロのコンコースを通って目的の駅へ向かいます。  


プリングルスのガチャガチャ!
これって味選べないの?楽しそう💛小銭がないので回すの断念。 

街を歩いているとやたらと教会らしき建物があります。街並みがなんとも言えず美しくかつての栄華を感じることができます。 

鉄道女子は鉄道>アズレージョ

 鉄道大好き女子としては駅は鉄道に乗らなくたって気になるわけです。

そして、その駅舎がアズレージョが必見とあらば行かないわけにはいかない。 


サン・ベント駅
 アメリカの旅行雑誌「Travel & Leisure」によって、世界で最も美しい駅のひとつにも選ばれたことがあるというすごい駅

1900年、修道院の跡地に建てられたというサン・ベント駅は、重厚感漂いクラシカルな外観。

ポルトガル人建築家ジョゼ・マルケシュ・ダ・シルバによって、フランスのボザール様式の影響を受けて設計された駅はポルトガルの歴史を表現した壁画になっていて2万枚のタイルを使っているそうです。

ポルトガルの歴史がよくわからないのですが、ジョアン1世のポルト入城やセウタ攻略など、ポルトガルにおける歴史的な出来事が描かれているとか。
駅ですからタイムテーブルもちろん表示されています。

ポルトガルなので隣国スペインにはつながるのでしょう。 
ピレネー山脈あるから横断できないのかな? 

ヨーロッパの駅には入場券というものがありません。
日本は鉄道を利用しない場合は入場券で改札からホームに入らなくてはいけないですが、ヨーロッパはホームまで何もなくても行けます。
列車の中に入るときは切符は必要ですがホームまでは出入り自由。
 
ホームにあるお手洗いも問題なく利用できます。
※ここの駅のお手洗いは50セント必要  

 

私が車両の前で記念撮影していたら、車掌さんが写真に入ってくれました。
アズレージョを見に来たのに先に鉄道を記念撮影にホームへ行ってしまいましました。💦 

サン・ベント駅は観光スポットになっているので外人ツアーの団体さんも魅入ってました。

ヨーロッパのツアーの団体さんには会いましたが、中国系の人にはあまり合わなかったので乱されることなく観光できました。が、この駅のお手洗いで列に割り込まれてプンプン。 

なんとかアズレージョをバッグに記念撮影を取りたかったですが、人を避けるのが大変で諦めました。

 


駅を出てすぐトンネルなんだ!面白い!乗ってみたいなぁ。  
なんでこんなポーズなのかよくわからない(笑) 

ポルトガルは薄手のショートコートでマフラーや手袋、帽子で調整しようと思ったのですが、思ったよりあったかくてマフラーが邪魔になり、バッグの飾りになっています。(笑)
スリは多いのでバックは斜めがけ必須。
日本人の方が旅のためにiPhone8にしてきたそうですがコートのポケットからすられてしまったそうです。
ちょうどポルトガルの祝日で3連休ということでポルトガル人はもちろん、海外(お隣スペイン)からの観光客も多かったようです。 

  


リベルターデ広場
まっすぐに伸びる通りがアリアドス通り。
中央の像はドン・ペドロ4世だそうです。
ポルトガルの歴史はヴァスコ・ダ・ガマくらいしかわからん^^; 

 広場は 観光用の二階建てバスや大型観光バスがすごい。

この広場にも老舗のカフェがあるとのことでお茶をすることに決めていました。 

 


が、その前に、ポルトと言えばFCポルトですよね!?
というわけでオフィシャルショップをのぞいてみます。
サッカーはカズがヴェルディにいた時代は無茶苦茶好きで毎週サッカー応援に行っていましたが。

正直、FCポルトよく知らない(^^;)
 

ハリー・ポッターのモデル?世界で一番美しい本屋

FCポルトではなく目的はまだ先にあり世界で一番美しい本屋へ行きたかったのです。 


世界で最も美しい本屋レロイ・イ・イルマオン書店
ハリー・ポッター魔法世界のモデルとなった世界で最も美しい本屋レロ・エ・イルマオン書店。
ポルトの必見の観光スポットとのこと。
開店したばかりだというのにすでに長打の行列!!
これは想定外。
てか、このポルトガル旅はすべての有料スポットが大行列で見学できないとこばかり。
 
レロイ・イ・イルマオン書店の入場の列も3時間待ち以上で中へ入るのは断念。 

書店の真ん中あたりに美しいガウディの作品の数倍美しいらせんを描いた美しい階段があるそうです。検索で内部写真をみましたが実に美しい。
 

 レロイ・イ・イルマオン書店とは
1869年に創業された後、1906年に現在の場所に移転して今日まで営業を続けている歴史ある書店。中でも美しいのは店の中心にあるガウディのらせん階段みたいな天国への階段。まさにハリー・ポッターの世界そのものなのだそうです。原作者のJ・K・ローリングが英語教師時代にポルトに赴任していたので、ハリー・ポッター(特に映画)のイメージに影響与えたのではと言われています。入場は4ユーロくらいです 

レロイ・イ・イルマオン書店
土:10:00-19:00
休:日曜日・祝日
R. das Carmelitas 144, 4050-161 Porto, ポルトガル

ポルトガルに来る前に時間もなくてあんまり事前に下調べもできてなく行きあたりばったりだったことを後悔。

ポルトガルを甘く見てました。事前に全部予約とかチケット購入とかしとくんだった。
世界で一番美しい本屋も諦めて、今度は教会へ。  


通りをいくつか挟んで、世界一美しい書店見学の行列の最後尾はこんな後ろ! 

  


  どこへ行っても行列!ここは東京か?クレリゴス塔も行列  


ヨーロッパで今熱い人気のポルトガル、日本人を含めアジア人はあまりみかけませんが、西洋人がすごい!どこへ行っても大行列でパリのルーブル美術館に入るような感じ。そこまでは大げさか。。。
ファストパスみたいなチケットみたいのもあるらしいですが、普通に並んだらいつ入れるかわからない。  

クレリゴス塔(Torre dos Clérigos)
バロック様式の教会クレリゴス教会鐘塔は『クレリゴスの塔』(Torre dos Clérigos)と呼ばれて、ポルト市内各所から眺められ市の象徴となっています。
76mのクレリゴスの塔に上れば、ポルトの旧市街の街並みが一望できるらしいです。
3ユーロくらいで入れ225段の狭い階段を上がるそうです。
お天気ならポルトのかわいい赤い瓦屋根が連なる向こうにドウロ川やヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアまでも眺望できるそうです。
  
時間がある旅なら待ってでも入りたいけれど、無謀にも正味4日でポルトガルを周遊しようとする弾丸旅。
ここの行列は世界一美しい書店ほどではないにしろ、待っている時間が惜しい。   

 


 

Church of São Pedro dos Clérigos 
Rua Sao Filipe Neri, Porto 4050-546, Portugal 
+351 22 014 5489

 

クレリゴスの塔を後にして、老舗カフェに急ぎます。   

スイーツ大好きポルトガル人なので、パンもあまそうな菓子パンがたくさん💛

 

 

 

 

カフェはPORTOの文字のある場所の前!

カフェタイムは次へつづく。 

 

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