コダワリの女のひとりごと

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バルト三国とポーランドの旅19☆Estonia(エストニア)のTartu(タルトゥ)へ

2018-05-11 | 旅 ポーランド・バルト三国

リトアニア、ラトビアと駆け足で観光。3国めのエストニアに来ました。
バルトで2番目に古い街、エストニアのタルトゥという文学都市です。

 バルト三国とポーランドの旅18☆ラトビアのチェーンレストラン『LIDO(リド)』と『SALA』のケーキ
前の記事はこちら


バルトで2番目に古く、もっともエストニアらしい街、タルトゥ


タルトゥ(Tartu)

エストニアで一番エストニアらしい町がタルトゥなのだそうです。

11世紀にキエフ大公ヤロスラフ1世が城を築き、13世紀にはリボニア騎士団の支配下に置かれたタルトゥ。
バルト全体で2番目に古い町といわれ、1632年、スウェーデン王のグスタフ2世がここに大学を創立し、その後文教都市として栄えてきました。

エマユギ川が静かに流れ「知性」の象徴ともなっているタルトゥ大学をはじめ、13世紀に建造された大聖堂や18世紀に造られた古典様式のラエコヤ広場などがあります。

「文化の揺りかご」とも呼ばれてる町は、1869年に初めて「歌と踊りの祭典」(ユネスコ無形文化遺産)が開催された町でもあるそうです。
タリンからは鉄道で2時間以上あるそうです。
 

[アクセス]
タリンから鉄道で1日最大5便。 所要時間2時間15分~3時間程。
バスは1時間に数本のペースであるそうです。 所要時間2時間~3時間程。
※便数や所要時間はご自身でご確認ください。

 


タルトゥ大学はアートがたくさん


タルトゥ大学の構内を散策。

壁を上手く利用したアートが素敵です。 

タルトゥ大聖堂跡(Tartu Cathedral
13世紀から15世紀にかけて建造された建造物で16世紀の宗教改革で廃墟と化したそうです。
その建物の一部は改修されタルトゥ大学歴史博物館として使用されています。

[開場時間]4月・5月・9月~11月11:00~17:00 6月~8月10:00~19:00
[休日]4月は月、火曜日 5月~9月はなし 10月・11月は月~金曜日
[入場料]1.6EUR 学生1EUR

 
 

 

 

 大学の横のゆるい坂を登って行くと現れる橋。


天使の橋と悪魔の橋(Angel's Bridge & Devil's Bridge)

「天使の橋」
市庁舎横からロッスイ通りをトーメの丘に向けて歩いていった場所に架かる2つの古い橋。
1838年に建造され、伝説によると天使の橋を最初に歩いて渡ると幸運が訪れると言われているそうです

 


「悪魔の橋」
ロシアのロマノフ朝300周年を記念し1913年に建造されたとのこと。
橋には「1613~1913年」の文字が刻まれています。


 天使の橋の横にゆるい丘があったので登ってみました。

 展望台になっていてタルトゥの街が見えます。

塔のような建物があり、上に上がれそうですが。。。 

  

 丘の上から支庁舎の裏側が見えました。

 

 

ラエコヤ広場(Raekoja plats)
ラエコヤ広場は何世紀もの間、タルトゥの中心であり、その歴史は古いそうです。
広場ではクリスマスマーケットやハンザ・デーなど様々なイベントが開かれるそうです。

1998年には広場にキスをする学生の像とともに噴水が置かれ、町のシンボルとなっているそうです。
 
 

タルトゥ美術館(傾いた家)Tartu Art Museum(Leaning House)

ラエコヤ広場にはピサの塔とも呼ばれる「傾いた家」があります。
1879年より長らくこの建物は薬局だったそうですが、現在はタルトゥ美術館として一般に公開されています。
[開館時間]11:00〜18:00
[休館日]月、火
[入館料]3EUR

傾いているのがわかるでしょうか?
実際見ると結構な角度で傾いています。

イスンタ撮影スポットみたいな額縁?

  カフェやお土産物屋さんやレストランが並びます。

 

旧市街から新市街になるのかな?ランチを食べたショッピングモールの方へ行くと公園があり、KIOSKがありました。

キオスク 《駅前・広場・公園などにある新聞・雑誌・たばこなどの売店》
という意味で日本のKIOSKはJR駅の売店を指しますがオーストリアやドイツにもKIOSKという名前の売店は存在します。

お天気もよく気持ちよかったので、公園のベンチでお茶することに。
KIOSKでコーヒーを買いました。2€
レギュラーサイズがすでに日本のトール以上なので海外では本当量が多くて困る。
紙コップがると便利なのでカップがもう一個欲しいと言ったら20セントで売ってくれました。 

 


オスロのフログネル公園にあった「おこりんぼうくん」とよく似ています。
おなじ作家さんでしょうか?
北欧の旅14 フログネル公園(オスロ)
北欧の旅の記事はこちら

ランチを食べたショッピングモールの前が公園になっていて、その公園に立っているエストニアのおこりんぼうくん。

エストニアでのびっくりなお店。
SUSHI『YAKUZA』。
私は入ってないのですが、入った方のブログによると、山口組セット、兄弟セットなどというネーミングのお寿司のセットがあるとのことです。

日本人は観光では海外でわざわざSUSHIを食べようとは思わないと思いますが、店名をみるとさらに日本人なら避けちゃうか興味本位で入る人も多そうです。
メニューからすると、きちんと意味を把握されてる日本の監獄レストランなどとおなじセンスなのでしょう。
 
 
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