北海道人ですが、帰省の度に北海道限定シリーズが増えて、一体北海道限定の食べ物はどんだけあるの??と驚きです。
北海道限定キティちゃんの数も10年以上前でも50種以上あってコレクションをギブしました。
食品に関しての北海道限定は数がありすぎて追い切れてません。
今回、サイコロキャラメルが懐かしく買ってみました。
かつては明治乳業が全国展開していましたが生産終了。
明治乳業の子会社である函館にある道南食品が2016年に販売再開し、北海道限定で発売されています。
コアップガラナキャンディも初めて見つけたので一緒に買ってみました。
限定で北海道の市町村名が入ったサイコロキャラメルもありましたが、さすがにそんなに食べないので通常版を購入。
HTB(北海道放送)制作のバラエティ番組「水曜どうでしょう」のサイコロの旅でもおなじみ。
HTBのある地下鉄南平岸駅が最寄り駅だった時代があるので馴染み深く思い出深いテレビ局でもあります。
もっとも当時は霊園前駅という名前でしたが。
久しぶりにサイコロキャラメル食べたら美味しいです。
子どもの頃はもっと大きく感じたけど、自分が大きくなったからかな?
富良野メロンキャラメルもお初なのでちょっと楽しみ。
コアップガラナは北海道の地サイダーのジャンル。
とはいえ、もともとは全国で販売されていたそうです。
コカコーラが日本に上陸しても北海道に入るのが3年遅れ、その間に北海道ではガラナが広くシェアを広げ愛されるドリンクになり、いつしか北海道限定ドリンクになったそうです。
ということで、サイコロキャラメルとコアップガラナの共通点。
全国発売だったにも関わらず、愛し続けているが北海道民のため、北海道限定になったものであるわけです。
北海道はもともと、本州のいろんな県の人たちが移住したため、それぞれの場所のいいとこどりみたいな感じで独自文化を築いているので面白いものが多いのでしょうね。