
リガも2泊したのですが、旧市街を観光した後は、リガの郊外に街バウスカ市にある『バルトのヴェルサイユ』ことルンダーレ宮殿(Rundāles pils)にも行ってきました。
リガの旧市内でランチ後はバウスカへ移動。
バルト三国とポーランドの旅16☆リガの旧市街地でのランチ@DA RROBERTA
前の記事はこちら
ヴェルサイユ宮殿に最後に行ったのは10年くらい前だと思うのですが、確かにエントランスモルンダーレ宮殿はヴェルサイユな雰囲気。
ルンダーレ宮殿
http://rundale.net/en/

ゼムガレの城址、邸宅、城、公園や木々など豊かな文化があったという歴史を感じることができる場所。

ラトビアで最も素晴らしいと言われている18世紀のバロック・ロココ建築の代表である“ルンダーレ宮殿”。
ルンダーレ宮殿はイタリア人のF.B.ラストゥレッリにより設計され、フランス式庭園とローズガーデンに囲まれてます。
ラストゥレッリが手掛けたもうひとつの傑作は、ゼムガレの邸宅でイェルガワ宮殿とのこと。

ラトビアで最も素晴らしいと言われている18世紀のバロック・ロココ建築の代表である“ルンダーレ宮殿”。
ルンダーレ宮殿はイタリア人のF.B.ラストゥレッリにより設計され、フランス式庭園とローズガーデンに囲まれてます。
ラストゥレッリが手掛けたもうひとつの傑作は、ゼムガレの邸宅でイェルガワ宮殿とのこと。
イェルガワ宮殿は観光してませんが、気になるなぁ。

ルンダーレ宮殿内も見学しました。
庭園は空から見るとこんな感じみたいです。

ヴェルサイユにも似ているけれど、オーストリアで行ったどっかのお城に似ているかも。
こちらのお城内は写真撮影できますが、写真撮影したい人は事前に写真撮影する料金を支払って撮影OKのシールをいただかなくてはなりません。
⇓がそのシールで料金は2€でした。
⇓がそのシールで料金は2€でした。

このシールを目立つところへ貼っていれば城内の撮影できます。
そして、城内へ入る人はこれを履けと工場見学みたいなカバーが用意されているのです。

工場見学とは違って履くのはこのカバーだけで髪の毛はカバーしなくて大丈夫。

パンフレットは日本語は用意されてませんので英語をいただきました。
ルンダーレ宮殿はラトビアで最も素晴らしいバロック-ロココ様式の記念建造物の一つ。
1736−40年にビロン公の夏の宮殿として、ロシアの宮殿を手掛けたラストゥレリにより建てられました。
1736−40年にビロン公の夏の宮殿として、ロシアの宮殿を手掛けたラストゥレリにより建てられました。

彼の作品はヤルガヴァやサンクト・ペテルブルグでも鑑賞できるそうです。
ルンダーレ宮殿は2階建てで中には138の部屋があります。
ルンダーレ宮殿は2階建てで中には138の部屋があります。

博物館では「16世紀から18世紀にかけての応用芸術」
「ゴシックからアールヌーボーまで」が常設展示。
2007年にルンダーレ城はヨーロッパの遺産に登録されたとのことです。
「ゴシックからアールヌーボーまで」が常設展示。
2007年にルンダーレ城はヨーロッパの遺産に登録されたとのことです。

ヴェルサイユ宮殿の鏡の間みたいなお部屋がありました。


私が訪問したときはラストエンペラー(仮題)のラトビアとスペインだったかな?の共同制作のラトビアの最後の皇帝についての映画撮影をしていました。

お部屋もいろいろ見学できますが、どこまでをブログでご紹介するべきか。
と、鏡の間的な大広間と窓の外の風景をメインにご紹介します。
と、鏡の間的な大広間と窓の外の風景をメインにご紹介します。


イエローのお城ということで、マリアテレジアを想像してしまい、マリアテレジアのお城に似ているなと思ってしまうのです。そう!ヴェルサイユ宮殿よりもオーストリアのマリアテレジアのお城に似ている!
イエローはマリアテレジアカラーなんです。
そうだ!シェーンブルン宮殿に似てるんだ!
イエローはマリアテレジアカラーなんです。
そうだ!シェーンブルン宮殿に似てるんだ!
シェーンブルン宮殿の様子はこちら



本物の鳩の巣らしいです。
ここに巣作りして住んでいるみたいです。
ここに巣作りして住んでいるみたいです。


城の庭はパルテール庭園特有の池や噴水がレイアウトされ、2005年にローズガーデンの造園が始まったそうです。
ローズガーデンの大きさは9,000平方メートルで、12,000種の薔薇とラトビアで最大のコレクションなのだそうです。
ローズガーデンの大きさは9,000平方メートルで、12,000種の薔薇とラトビアで最大のコレクションなのだそうです。

皇帝のお部屋

皇帝のお部屋は庭の眺めがいい場所にありました。

映画に出演されるタレントさんもお城を衣裳で歩いていたりで、タイムマシンで過去に遡った雰囲気を味わえました。
日本でも公開されるのでしょうか?公開されるなら観たいな。

皇帝の食事の間

皇帝のレク室
ビリヤード?と思ったけれど、ビリヤードの原型になったなんとか(名前忘れた)だそうです。


一応お城の前で記念撮影してみましたが、小さくてよくわからない。

Rundāles pils
Pilsrundāle, Rundāles pils, LV-3921
+371 63962197
+371 26499151
+371 26499151
www.rundale.net
Tripadvisor Time:
5月 - 10月 10:00 - 17:30
11月 - 4月 10:00 - 16:30
Tripadvisor Time:
5月 - 10月 10:00 - 17:30
11月 - 4月 10:00 - 16:30


お城までの並木のアプロ―チが素敵です。
新緑の頃はきっと綺麗なのでしょう。

並木を超えた先に、レストランやお土産物店もありました。
「バルト三国とポーランドの旅☆バルトのヴェルサイユ宮殿『ルンダーレ宮殿』へ行く」
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