風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉教室

2010年07月10日 | 詩吟
今日の練習は、カラオケ屋さんで行いました。

3人のうちの、場所提供者の都合で、いったんはお休みということにしたのですが、始まったばかりで、皆さんの気持ちが上向いているときに休むのはもったいないので、カラオケ屋さんで行うことにしました。

変更の連絡も、二人だけですむので、簡単に了承を得ました。
事実上は、一人と相談してきめ、あとの一人に変更連絡同時に了承を得るという簡単なものでした。

今日は、他の教室のお稽古日と重なっていることもあり、おそらくゲストは来ないだろうし、前日に連絡も無かったので、どなたもお見えではありませんでした。
もし、突然その気になった方は、ごめんなさいです。

といっても、連絡なしに来ることが出来る方は、お二人だけですが。。。


会員Yさんの最寄り駅のお店だったので、割引券を持っていたことから、10%オフになりました。どうもありがとう。

声が漏れることもなく、少々薄暗いところが、集中できたとの感想でした。

体をほぐし、あいうえおのお口の体操、コンダクターの高さに合わせて、「あーーーーー」と域の続く限り声を出す。

今日は、「い」の音を加えてみました。

とたんに息が長くなって、最長の長さが出たNさん。

「あ」も「い」も同じと思っていたら、声の出し具合がぜんぜん違うと驚いていました。

そして、鼻から息を吸って「しゅー」と音を出しながら、口から細く長く息を出す訓練をしたら、ずいぶん長く息が出ることを発見し、「これかぁ」と、手をたたいて喜ぶNさん。

カラオケという環境で、恥ずかしいという気持ちを払拭して、思い切り声を出せたと、喜ぶふたり。

それで、今日は、一気に独吟にこぎつけました。 
                ばんざーい


たった4回目の練習にして場所変えをすることについては、不安がありましたが、お二人とものりのりで、大きな効果をあげることが出来ました。

場所がカラオケだったということも大きな要因ですが、ちょうど、いいタイミングで環境が変わり、気分もずいぶん違ったせいで、飛躍的な進歩でした。(と、思う)
特に、声を恥ずかしがらずに出すという意味で、大きな成果がありました。

最後には、次の吟「九月十三夜」の録音をして、次回9月までの宿題としました。

先月の様子では、まだまだ、次の吟は先の先といっていたのですが。。。

お休みだったTさんには、申し訳なかったのですが、やむ終えない状況でしたから、何かの形で、埋め合わせをしようと思います。


これで、11月の錬成会にむけて、弾みがついたかもしれません。
大満足。




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ぼくの甥

2010年07月08日 | 出会った人
僕はかあさんちのちょうなんで、かあさんの次女の息子は、僕の甥ということになるなぁ。

花火の数日前からとうさんのきこくにあわせて、ちいさんねえさんが親子でやってきた。

僕の甥っ子は、やっと僕のことをこわがらなくなった。
前回までは、越が引けていて、バァバちゃんと一緒で無いと、触ることが出来なかったのだ。

2才と3ヶ月になって、やっと、何とか一人で僕二ちょっかいを出しに来るようになった。

ご飯を食べなさいと強引に、おしだしたり、、、

僕のまねをして、床に並んでねころんだり。。。

花火のときは、スーパーの屋上からながめたらしいよ。「あかだぁ!!!きいろだ!!
みどりだ!!!」と、叫んで、だいこうふんだったらしい。

それでも、やはり2さいだねぇ、第4部まである花火の2部までみるのがせいいっぱいだったんだって。

とうさんは、孫が来てくれてうれしくて、帰国したらお決まりの飲み会を「まごがきてるんで・・・」と鼻の下を長くして断って帰って来るんだ。

玄関では、いつもより甲高い声で、孫の顔を眺めながらしゃべってる。
小さい姉さんが、気を利かせて玄関まで出るように、教えていたのをしらずに、「じぃじが帰ってくるのがよくわかったねぇ!」と言ってる。

ぼくは、誰も気がつかないうちに、玄関に行って舞っていると言うのに、この扱いの差は、何なんだよ。




ご飯早くお食べ                         なーらんだ

     ←50センチ→



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訃報

2010年07月08日 | 出会った人
夢青葉教室の場所を提供してくださっているTさんの母上が亡くなられました。

高校の1年後輩である彼女のお母様は、長年癌と戦っていました。
ひ孫の誕生を心待ちにしていて、あと半年は頑張らねばとおっしゃっていたそうです。とうとう力尽きてしまったのです。

ふるさとに長年住んでいらっしゃった方だし、親しい方のお母様ということもあって、お目にかかったことが無くても懐かしく、また、闘病中と聞くといとおしく思っていた方です。

ふるさとと、今の住まいとを数カ月おきに通い続けた彼女も、ほんとに、良く頑張ったねと言う言葉しかありません。


心から、ご冥福をお祈り申し上げます。







之に伴い、7月10日の夢青葉教室の場所が変更になりました。

あわただしく、旅支度をしながら、電話をくれた彼女は、「鍵をあずけて・・・」などと提案してくださいましたが、今回は、とりあえずお休みにしましょうと彼女には伝えました。


その後、Nさんに連絡をして、相談の結果、カラオケでやりましょうということになりました。
Nさんが探し手配してくれた場所に決めて、もう一人のメンバーTさんへ連絡し了解を得ました。

コンパクトな教室ですから、こんなとき、おかげさまで簡単に変更ができました。


カラオケで詩吟練習というのは、良く聞くことですので、興味がありました。
どんな使い心地なんでしょう。
遊びで、何度か行くことはありますが、詩吟となるとどんなものやら。

ふと、我に返って、ゆっくり逝く人のことをしのぶことをせず、せねばならない作業に没頭していたことを思いました。
教室を持ち、先生と呼ばれることは、感情の赴くままに過ごせない場合もあり、それを長年続けてこられた先生諸氏のご苦労を垣間見たのです。






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浅草公会堂で花展

2010年07月04日 | 
古流松庭派の花展が浅草公会堂で、開かれました。
期日は、7月3日、4日の二日間。

娘のお花も、展示され母は、勇んで見に行くのです。

娘がお花を習い始めたころは、亡母の介護中で、なかなか、花展を見に行くことが出来なかったのです。
今は、いつでもどこへでも行くことができるのですが、重い腰が上がらないことがあります。

お昼過ぎにやっとその気になったのですが、娘は会場にはいない時間帯に、着くことになったのでした。

なんだか、ちぐはぐ。

        活けた花は、夏ハゼとギボウシ

でも、娘がいなかったせいで、娘をかわいがってくださっている先生に、(直接指導をしていただいている先生の同僚)本人がいたらそこまではと思うくらい褒めちぎっていただきました。




帰りに、改修中の浅草寺のお参りをして、今しか見られないものを二つ、観てきました。













さて、花展がおわって、娘が久しぶりに花を家に持って帰りました。
其の花は、小さな玄関に合うように花器を変えリサイズして活け変えられました。


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草原 馬車 ロングスカート

2010年07月04日 | 徒然に日々のことを
子供たちと、毎週のように楽しみに見ていた「大草原の小さな家」
ビデオに撮り、さらに、DVDの落としてまで保管している、ローラは、私たち親娘の大のお気に入り。
長じて、夫は、英語の原本まで買ってきたりした。

そんな、開拓時代の物語は、私の心を揺さぶるものがある。

つれづれにチャンネルを回しているとき、「潮風のサラ」にであった。
私の好きなグレン・クロースが主演していることと、何より開拓時代のお話のようだったから。

>サラは、文通で結婚相手を決め、メイン州の海の町からカンザスの草原の町へとやってくる。

サラは、そこがどんなところでも自分の居場所は必ずあると信じて、猫を連れてやってきた。

そして、二人の子供アンナとケイレブは、彼女をかけがえの無いものと序々に認めたきたのだが、其の二人に、「サラは海は草原に似ている」と語るのです。
子供たちの心が近づき、サラもここに居たいとおもうようになったのに、ジェイコブには、なかなか心を開かない・・・


二人の小さな子どもに、心を開かれたら、そこで日本のドラマはハッピーエンドなのだが、アメリカのドラマは其の先のもっと上を求める。

もちろんサラも。

サラは、聡明で我慢強く明るくて歌が好きだ。
ちゃんとした大人である。

隣は、馬車で行かねばならないほど遠いのだが、隣がいると唯一認められるのは、夜、ランプの明かりがみえるということ。
其の明かりを見て、サラは胸を暖かくする。

赤毛のアンに出てくるシーンだ。アンは、点滅で暗号を作ったのだが、サラは大人だからね。

このような大人の女が育つ土台って何だろう。

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出張先

2010年07月03日 | こたろう語録
かあさんは、とうさんからは、自分の情報をブログねたにするのを禁止されている。
モンゴルのときは、とうさんとしては超法規的措置だったんだ。
僕からの情報だから、ちょっとだけゆるしてもらおう。

どこかの国に、なにか仕事をしにいってる。

食堂の叔母さんと娘さんがケーキを作ってくれたんだって。

甘いものも目が無いおとうさんは、食べたのかなぁ。
外国の人は、あまーいのがすきだから、、、、アブナイね。

しかも食堂が24時間オープンのところらしいから、さらに危ないよねぇ、メタボさんにとっては。

何か、楽しみをみつけたかなぁ。

かあさんは、友達から一緒に行けばいいのにと、よく言われる。
モンゴルは一緒に行ってたからね。

でも、この写真のようなところだから、居住区域は女性向に出来ていない。
まして、とうさんが、こんなところまでかあさんを呼ぶはずもない。
かあさんも、でかけるほどサバイバル人間じゃない。
もったいなーいと、声が聞こえるような気が・・・


とうさんとかあさんは、いい感じで住み分けをしているってことかな。




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