風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

浅草公会堂で花展

2010年07月04日 | 
古流松庭派の花展が浅草公会堂で、開かれました。
期日は、7月3日、4日の二日間。

娘のお花も、展示され母は、勇んで見に行くのです。

娘がお花を習い始めたころは、亡母の介護中で、なかなか、花展を見に行くことが出来なかったのです。
今は、いつでもどこへでも行くことができるのですが、重い腰が上がらないことがあります。

お昼過ぎにやっとその気になったのですが、娘は会場にはいない時間帯に、着くことになったのでした。

なんだか、ちぐはぐ。

        活けた花は、夏ハゼとギボウシ

でも、娘がいなかったせいで、娘をかわいがってくださっている先生に、(直接指導をしていただいている先生の同僚)本人がいたらそこまではと思うくらい褒めちぎっていただきました。




帰りに、改修中の浅草寺のお参りをして、今しか見られないものを二つ、観てきました。













さて、花展がおわって、娘が久しぶりに花を家に持って帰りました。
其の花は、小さな玄関に合うように花器を変えリサイズして活け変えられました。


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草原 馬車 ロングスカート

2010年07月04日 | 徒然に日々のことを
子供たちと、毎週のように楽しみに見ていた「大草原の小さな家」
ビデオに撮り、さらに、DVDの落としてまで保管している、ローラは、私たち親娘の大のお気に入り。
長じて、夫は、英語の原本まで買ってきたりした。

そんな、開拓時代の物語は、私の心を揺さぶるものがある。

つれづれにチャンネルを回しているとき、「潮風のサラ」にであった。
私の好きなグレン・クロースが主演していることと、何より開拓時代のお話のようだったから。

>サラは、文通で結婚相手を決め、メイン州の海の町からカンザスの草原の町へとやってくる。

サラは、そこがどんなところでも自分の居場所は必ずあると信じて、猫を連れてやってきた。

そして、二人の子供アンナとケイレブは、彼女をかけがえの無いものと序々に認めたきたのだが、其の二人に、「サラは海は草原に似ている」と語るのです。
子供たちの心が近づき、サラもここに居たいとおもうようになったのに、ジェイコブには、なかなか心を開かない・・・


二人の小さな子どもに、心を開かれたら、そこで日本のドラマはハッピーエンドなのだが、アメリカのドラマは其の先のもっと上を求める。

もちろんサラも。

サラは、聡明で我慢強く明るくて歌が好きだ。
ちゃんとした大人である。

隣は、馬車で行かねばならないほど遠いのだが、隣がいると唯一認められるのは、夜、ランプの明かりがみえるということ。
其の明かりを見て、サラは胸を暖かくする。

赤毛のアンに出てくるシーンだ。アンは、点滅で暗号を作ったのだが、サラは大人だからね。

このような大人の女が育つ土台って何だろう。

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