風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

私についている神様仏様

2004年05月23日 | チンゲル亭過去日記

気まぐれというか、公平というか。
珍しく6時前に目が覚めたら、というか、咳で目が覚めた。
どうやら、とうとう、風邪がうつったらしい。
喉より、ちょっとしたのあたりから、発進する咳なのである。
夫のは、喉の咳なのだけれど。

昨日、米だけは買っておかないとと、あまり外出したくない夫を急かして散歩に出たのだけれど、風が強く喉が渇いて、ジュースを買いました。
先に飲んだ夫の飲み跡をはずして飲んだんだけどなぁ。
あれがまずかったかなぁ。
それとも、人ごみでもらったかなぁ。

もらうって事は、こっちの体力が弱っていたということだから、かかるべくしてかかったということだからしょうがない。

で、子供のようだけれど、夫から、パソコン禁止令が出た。
2人きりだと目が届きすぎて、とほほ・・・です。

モンゴル日本センターで借りて読んでいる本です。
  風と光と  <c塔Sルの大草原を旅するー
          新潟国際文化交流センター 新潟モンゴル親善協会編著
                        新潟日報事業社

  わたしはモンゴル人    ボヤンヒシグ     講談社

モンゴルを少しばかり経験してから、読んでいるので、内容を実感しながら楽しんでいます。

同じ本の中に、違った記述があったりするのですが、これもモンゴルと思い、違ったといってどちらが間違っているか探すなんて無駄な労力と、あれもあり、これもありと受け入れたり、流したりしています。

メールチェックと称してパソコンを開けているのは,これが限界。
ちょっとお休みします。

夫の事件の後遺症はうかがいしれません。大学構内だったということで、ショックが大きいのかもしれません。
夫も私もザハの人ごみだったら注意を怠らなかったのですが、モンゴルでは、場所はどこであれ、人の密集するところは同じ条件ということなんですね。

ただ、昨日は上の空で居ることがいつもより多いのは、テレビで拉致問題が終日放映されていたので、それに集中していたせいかもしれません。
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続その事件とは 

2004年05月22日 | チンゲル亭過去日記

盗られるなら、私の財布のほうがよかったのに。
でも、一枚も写真を撮ってないうちだったので、良かったじゃないと、私は真剣に思うのです。

そう思っている私は、夫に対して十分な慰めの言葉をかけてあげられなかったと、今日になって少々反省しています。

昨日は、私にとってこれ以上は無いいい日で、しかも娘からの荷物も届いたのですから、ものが無くなった位では、びくともしなかったのです。

夫は、これだけバッグが切られているのに、体に傷が無くてよかった。と、言ってくれたというのに。
私は、ずいぶん身勝手だなぁ。お気楽というか、苦労して働いてないものだから、お金やものに執着が無いというか、夫の働きに感謝が無いというか。

もっと、惜しがってあげればよかったなぁ。
しかも、初めてといっていいほどの病気で、落ち込んでいるときに。
弱り目に祟り目というのはこのことか。

しかし、夫のカメラは無事で、私のバッグが切られた上に財布かデジカメが盗られていたとしたら、夫の心配は極限に達したかもしれません。
先日、白タクに仕方なく乗ってしまったこともあって、もしかしたら、単独外出禁止令にまで発展したかもしれません。

娘は、中国の2年間の派遣期間に旅行先のホテルの鍵が壊れていたために、留守に空き巣が入って筆記用具とそれを入れた巾着が盗まれただけだったのは、幸運だったんだねと言っていました。

今朝、お休みの日にしては、早い時間に電話をもらいました。
はっきりと、予想したより長い来蒙期間を告げてくれたのは、父親へのエールだったようです。
優しい娘を持って、よかったねぇ。
電話の後ろで、甘えん坊の鼓太郎の鳴き声が聞こえました。
娘の声を聞く夫は、うれしそうに照れていました。

一日のことを書くのに、4日分もスペースをとりました。
読むのに疲れたことでしょう。私も、書くのにずいぶん迷ったせいもあり、疲れました。
画像もやっぱり、アップできません。

ほんとは撮ってはいけない美術館の迫力ある絵画も見せたいのに。
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その事件とは

2004年05月22日 | チンゲル亭過去日記

この事件は、書こうか、書くまいか、迷いました。
まず、気がついたのは、2番目のギャラリーで。
疲れて、いすに座ったとき、ショルダーバッグが切られているのに気がつきました。
あれ?劣化したのかな。ちょうど中に入れてあった、ガイドブックの縦のラインに沿って切れていたので、そう思っていたのです。

あわてて中を見ましたが、無くなったものはありません。もうすこし、歩いてからその穴から何か落ちていたかもしれません。

よかったなぁ。守り神がついていたなぁと喜んで帰宅したのです。

ここで、ほんとの事件です。
夫からの電話、その辺にカメラの入った小豆色の袋はないかという問い合わせ。
後ろからは、学生のにぎやかな笑い声が聞こえる。
祝賀会の晴れ姿を撮ろうとして、カメラの無いことに気がついた。
もしかして、家においてきたかもしれないと、先に帰ったいた私に尋ねてきたのでした。

いくら探しても、ありません。
リュックに入れてしょっていたのが、おろしたときにファスナーが少しあいていたというのです。
ちゃんと閉めなかったのかなぁとおもって、念のため電話をしたというのです。

そのときは、まだ、家のなかを探せば、ふと置いて忘れているのを見つけ出せると思っていたのです。

夫帰宅、やはりありません。もともと物が少ないのですから、無くなりようが無いのです。

あ、盗られたんだ!あのときだ。夫のリュックには傷がなく、まんまとズームつきのデジカメを盗られ、私のショルダーには、二本の切り傷があり、何も盗られていなかったのです。

今まで、すりなどに一度も会ったことが無いので、ほんとに気がつかないことってあるのだろうかと思っていたのですが、あるのですね。

まったく気がつかったどころか、明らかにナイフで切られた後を見ても、劣化して裂けたのかもと思ってしまったのです。
中を確認して、盗られたものが無いとわかったら、本を入れておくという知恵が勝った!と単純に喜ぶ私。

娘にもらってきた、ナイロン製のショルダーバッグは、ちょうどいい大きさで、軽いので、重宝なのです。
切られるよ、もっと丈夫なものにと何度も言われたので、外側に、地球の歩き方をいつも入れて歩いていたのです。
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ほんとにたのしかった!その2

2004年05月22日 | チンゲル亭過去日記

ギャラリーとギャラリーの間に、夫の赴任先大学の卒業式を見物に行きました。

その朝になって、初めて、そうと知ったのです。
職員の間には、おそらく予定表のようなものが渡されているはずですが、夫は、職員ではないので、その日になって、わかるのです。
わかるチャンスはあっても、自分の専門以外のことについては、興味の無い人なので、情報を認識しないのだと思います。

それで、1番目の美術館で一人になってからしばらくして、携帯に連絡があったのです。
デール姿のお嬢さんたちがたくさんいるから、写真を撮らないかい?と。

歩いて5分ほどのところなので、夫と待ち合わせをして、会場の広場に着いたときはもうすでに式は終わっていました。
花束を持って三々五々写真を撮り合い、地面にはシャンパンの瓶がごろごろと転がっていました。

よその大学だったら、オチラレーと声をかけて、お嬢さんたちの晴れ姿を写真に撮らせてもらうところなのだけれど、ここは、夫の守備範囲なので、差し控えました。
それで、遠景の写真ばかりになりました。

夫は、直接学生を教えてないので、声をかける学生も居ず、せっかく持ってきたカメラも出さずじまい。夫のカメラは、ズームがついているのになぁ。

広場は、中庭になっているので、狭い通路を通って外に出ねばなりません。
もみくちゃになりながら、外に出て、夫はお祝いの会場のレストランへ、私は、もう一度電話をかけて、彼女と待ち合わせて、次のギャラリーへと分かれたのです。

その、狭い通路で、 事件はおきていた 
が、二人ともちっとも気がつかなかったのです。

さて、私にとっては、楽しい楽しい時間がまだ続いています。

二番目のギャラリーの近くが、二番目の桜の場所でした。
彼女も、喜んでついて来ました。
これって、桜?ちょっと自信が無い。
写真がまだ、アップにできません。もう容量オーバーになってきたのかなぁ。
わけがわかりません。

そして、今日のうれしいとどめは、娘からの荷物が届いたことです。
買い物の苦手な娘が、時間をかけて買い集め、やっとのことで、送ってくれた荷物です。

ありがとう

私には、モンゴルでも守り神がついてきていると、ほかほか、の気分でした。
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今日はほんとにたのしかった!

2004年05月22日 | チンゲル亭過去日記

Tha UB Postという英字新聞から、Art gallery of union of mongorian artists.
Modern art gallery.
という二つの、何かがあることがわかりました。

花ちゃんが、日本語科の3年生を捕まえてくれて、めでたく、心強く出かけられることになりました。

彼女は、偶然にもゲストに出かけたときに、ゲルについて説明してくれて学生さんでした。
まず、モダンのほうへ。

絵を見ながらのおしゃべりが、ものすごく弾んでいる。なんで?こんな若いお嬢さんと息が合ってるよ。なんで?

ある絵の前で、「これ、私のお父さんが描きました。」
あらぁ、そーうなのーォと、声がひっくり返るくらい驚いた。

聞けば、お兄さんもお姉さんも件p家なのだそうです。で、あなたは?とつい聞いてしまった。
しまった!彼女は日本語科の学生だよ。案の定、私は母に似て、絵はかけません。という悪びれない答えが返ってきた。

写真を撮っているとき、すみこさんこちらから撮ったらどうですかといわれてとってみたら、うん、いい感じ。
油の光沢があるので、フラッシュがハレーションを起こしてしまうのを、ちょうどいい角度を指示してくれたり、これなんだろう?という独り言に、なんだかいい感じに答えが返ってくる。

はぁー しあわせ

私って絵を見るのが自分で思っている以上に好きだったことに気がついた。

はじめは、一人で行くつもりだったのが、連れができただけでもうれしいのに。
彼女も楽しんでいる様子、授業があると聞いていたので、もうそろそろ行きなさいと言ったら、今日はいいです。という答えが返ってきた。
押し問答の末、携帯の番号を教えて、用事が終わったら電話をかけて居場所を確かめると約束をして、大学に押し戻した。

教室で、みんなに話したら、あなたより日本語の上手な学生がいるのになぜ?と羨ましがられたそうです。

次のギャラリーに,再度待ち合わせをして、彼女と向かいました。
そこは、画廊のようなところで、さまざまなジャンルの30枚ほどの絵が並んでいました。力作ばかり。

ここにも、彼女のお父さんの絵が1枚と、お兄さんの絵が2枚展示されていました。
うれしそうな彼女の顔を、それぞれの絵の前で写真を撮りました。

このギャラリーが、テレビで見た展覧会だったら、出来すぎです。
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もうしわけありません

2004年05月21日 | チンゲル亭過去日記

桜の花は、誤報でした。
自然史博物館前の花は、梅でしたね。
さっそく、はるのページを作って画像を送ったのですが、一瞬だけ見ていただいた方がいたのですが、そのあと、画像の送信が不能になっています。

今日は、正しい場所を教えてもらって、桜の写真をとってきました。
そして、思いがけない良いこともいろいろあって、書くことがたくさんになりそうです。

これから、また出かけますので、画像の送信不可能のわけをさがすことができません。
少々(だとよいのですが)お待ちくださいませ。

今日のご報告もいま少しお待ちくださいませ。
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自然史博物館前に

2004年05月20日 | チンゲル亭過去日記

さくらがさいた!

早く行かなきゃ、散ってしまう。
ここ、3日ばかり、家にばかりいて、なかなか足が運べなかったので、少しあせり気味でした。
日本センターに返却しなければならない本もあるので、博物館前を通る道筋でいそいそと出かけました。

ん? これって、桜?

写真コーナーの「はる」のページをご覧になってください。

街は、3日間こもっていた間に、木々が緑を増していました。
街には、歩道の掘り返した土に水をやって何かを植える準備をしている風景も見えました。
チンゲル亭の庭にも、紫の花、黄色い花、それぞれ、1センチから大きくて2センチ足らずの小さいかわいい花ですが、緑の草の間に彩を見せてくれました。

今日は、窓から見える大きな木も、昨日と違って、ほんの少ししか枝を揺らせていないのです。
庭の、ブランコは、ついさっきまで誰かが乗っていたようで、風の仕業ではない揺れ方をしています。

ベンチには、子供を抱いたお母さんが座っています。
近所のお母さんたちが、チンゲル亭の庭に赤ちゃんを連れて、日向ぼっこに来るのです。

今日は、天気予報では18度に上がると言っていたそうです。

こちらはのどかですが、鹿児島では台風2号が、北上中といっていますが、大丈夫でしょうか。
300ミリを超える雨を、UBにもってきてふらせたとしたら、下水施設の無いUBは、道路が冠水し、半地下の住居は部屋に水が入って大変なことになってしまいます。

市街を出てしまえば、道路は舗装されてないので、あっと今に水を吸い込んで、ぬかるみにはならないのではないでしょうか。

水を得た、ハーブは勢いを増して、いつもの年よりも、葉を茂らせることでしょう。
水のあまりいらないタイプのハーブは、迷惑なことでしょう。
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風に舞い上がる

2004年05月19日 | チンゲル亭過去日記

春は風が吹く。
雪の下に隠れていた、ごみが顔を出し、清争ェ懸命に聡怩オていますが、なかなか追いつきません。

箒を潜り抜けた、白いャ椛ワが風に舞い上がる。
優雅に、ひらひら、落ちるかと思うとまた風に乗り、空高く舞い上がる。
いつまでもいつまでも、気持ちよさそうに。
パラグライダーに乗ったらあんなふうに鳥になるのだろうか。
暖かい部屋の中から見ていると、ほんとにのどかな光景です。

暖房が切れたとはいえ、室温は21度。
UBに来たばかりのとき室温21度で、寒い寒いと大騒ぎだったのですが、マイナスを体験したせいか、ちっとも寒く感じないのです。

少し前、モンゴルの人の花ちゃんに、「ごみがまいあがる」という風につかいますか?とたずねられたとき、なんだか私は、偉そうに舞うと踊るというのは違うのよ、などと見当違いな説明をしたのでした。

「舞う」という字の持つイメージをちゃんと伝えたかったのですが、どう伝わったのでしょうか。

今日、優雅に空を舞う白い袋を見て、ふと思い出したのです。
あの時、力説したのは日本語科のゲストに行っていたときなので、力が入りすぎて見当違いの説明になってしまったかもしれません。

ことばを正しく伝えるのは難しいなぁ。
言葉は、人それぞれのイメージを持ち、歴史をしょって歩いているから、日本人同士でも誤解がおきることもあるのに、風土、歴史、習慣の違う異国の人が上手に言葉を操るのは、至難の業のように思えます。

会話は、体の各部分の動きや声の調子に助けられますが、小説を末キる人は、すごいなぁ!と思います。
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時ならぬ花火と風邪その2

2004年05月18日 | チンゲル亭過去日記

咳はのこるものの、熱も痛みも無くなり、顔色もよくなりました。
念のため、血圧を測ると、正常値です。

念のため今日まで休むはずでしたが、朝起きたときは、「顔だけ出してくる。」
靴を履くころは、「昼ごはんを食べてくるかもしれない」に変わっていました。
夫の「かもしれない」は、そのつもり99%ということですから、ひょっとしたら、1日仕事をしてくるかもしれません。

昨日は、娘の声を聞き、最新の写真を送ってもらったのを早速プリントアウトして、眺めました。
昨日送ってくれた小包が届いたら、もっと元気になることでしょう。
そして、今朝、叔父が7月には来るらしい情報を得て、ますます。

帰国したばかりのお嬢さんからの大丈夫?メールには、「妻の愛で完治を」と頂いたのですが、妻の愛では足りなかったようです。

健康管理員のSさんに、報告したら、夫の携帯に電話して様子を伺ってくださり、もし、必要なら、咳止めを処方してくださるとのことでした。

必要になるとは思えなかったので、形ばかりの薬の準備でしたが、バファリン、風邪薬、うがい薬は役に立ちました。
喉は、常に潤しておいたほうがよかったのです。

こちらの乾燥具合にも慣れ、水分補給も控えめになっていたのです。
そういえば、真夏しか体験したことが無いのに、ビールがおいしいと感じたのです。

さて、今日帰宅した夫の様子はどうなっているでしょう?

夫の帰宅は、意に反して、お昼前でした。
具合が悪くなったのかと思ったら、別の人が、喉を腫らしていたそうで、恐れをなして帰ってきたようです。
外は風がとても強く、夫の髪でさえ逆立っていました。
食料はまだ、二人分だったら大丈夫なので、買出しは明日にしましょう。

午前0時に花火!

今朝0時55分に、時ならぬ花火が20発以上あげられました。
わけのわからない花火ですが、飛び起きて、とりあえず写真を撮りました。(笑)

夫の、情報によると、選挙が始まったかららしいのです。
夫の出勤後知り合いのモンゴルの人にあの花火はなんだったの?と尋ねたら、知らないという答えでした。
言葉ができないための情報不足かと思ったりしたのですが、そうではなかったようです。
実に淡々としているので、騒ぎたい気持ちがなだめられてしまった。
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夫の風邪

2004年05月17日 | チンゲル亭過去日記

さて、夕飯ですが、残りご飯もないので、仕方なくパンを買いにいき、チーズとトマトきゅうり、ベーコンを挟んで、ャbトのお湯でレモンティーを入れて飲みました。

ご心配をおかけしましたが、夫の熱も昨夕から下がり、喉の違和感を残すまでに回復しました。
おかゆや、おじやの必要がなくなってからの断水ですから、幸運でした。

結婚以来2度目の発熱なものですから、今回熱が下がってはじめて平熱を認識することができました。
7度台の熱で、大変に苦しがったものですから、平熱が低いのかとも疑ったのですが、そうではなくて、6度3分でした。
なんだか、元気すぎるのも、危険なことがあるのですねぇ。肝心な平熱がわからないのですから。

健康管理員のSさんに、総合ビタミン剤を勧められ、7度台ではバファリンは飲みませんと指導されました。
今回の軽い風邪のお蔭で、平熱を知ることができました。
これからも、平熱は?と尋ねられることのないようにありたいと思うのです。体調の変化を高をくくらないで、いたわってあげる年齢になって来たことを、夫自身も理解してくれたのではないかと思います。

さて、今日の断水は、夜の8時まで続きました。
暖房が切れてから、悩みの種だった、お湯の熱いのが出るようになりました。
いつまでも続くことは期待できないから、今のうち、楽しもうっと。

乾燥した肌に、エキストラバージンオイルの入浴剤で、乾燥によるかゆみが取れ、潤いを取り戻しました。ウキ、ウキ。

お風呂が楽しみにできるのはうれしいです。帰国したら、温泉には絶対行きたいです。
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