風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

自然史博物館前に

2004年05月20日 | チンゲル亭過去日記

さくらがさいた!

早く行かなきゃ、散ってしまう。
ここ、3日ばかり、家にばかりいて、なかなか足が運べなかったので、少しあせり気味でした。
日本センターに返却しなければならない本もあるので、博物館前を通る道筋でいそいそと出かけました。

ん? これって、桜?

写真コーナーの「はる」のページをご覧になってください。

街は、3日間こもっていた間に、木々が緑を増していました。
街には、歩道の掘り返した土に水をやって何かを植える準備をしている風景も見えました。
チンゲル亭の庭にも、紫の花、黄色い花、それぞれ、1センチから大きくて2センチ足らずの小さいかわいい花ですが、緑の草の間に彩を見せてくれました。

今日は、窓から見える大きな木も、昨日と違って、ほんの少ししか枝を揺らせていないのです。
庭の、ブランコは、ついさっきまで誰かが乗っていたようで、風の仕業ではない揺れ方をしています。

ベンチには、子供を抱いたお母さんが座っています。
近所のお母さんたちが、チンゲル亭の庭に赤ちゃんを連れて、日向ぼっこに来るのです。

今日は、天気予報では18度に上がると言っていたそうです。

こちらはのどかですが、鹿児島では台風2号が、北上中といっていますが、大丈夫でしょうか。
300ミリを超える雨を、UBにもってきてふらせたとしたら、下水施設の無いUBは、道路が冠水し、半地下の住居は部屋に水が入って大変なことになってしまいます。

市街を出てしまえば、道路は舗装されてないので、あっと今に水を吸い込んで、ぬかるみにはならないのではないでしょうか。

水を得た、ハーブは勢いを増して、いつもの年よりも、葉を茂らせることでしょう。
水のあまりいらないタイプのハーブは、迷惑なことでしょう。
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