中国で発生していましたSARSですが、
5月18日に制圧宣言が出されました。
ワクチンに関しても、人体での臨床実験が開始されたようです。
まだまだ実用化には時間がかかると思いますが、
有効で安全なワクチンが一日も早く開発されることを願うばかりです。
これから、良い季節になり、草原や田舎にでかける機会が多くなるかと思いますが、
くれぐれも無理をしないようにして下さい。
『安全第一』『自分の身は自分で守る』です。
以下の点に気を付けてください。
?@毎年、落馬事故により骨折をする関係者が数名いらっしゃいます。
無茶をせず、慣れていない方は必ず馬の持ち主などモンゴルの方に同行してらい、慣れている方も無理をしないよう注意をしてください。
?Aモンゴルは高地のため陽射しが強く、アッという間に日焼けしてしまいます。
日焼け対策をし、帽子の着用、飲水をまめにする、日陰で休むなど日射病にならないように気をつけてください。
?B犬に咬まれないように気をつけてください。安易に犬に近付かないことす。
遊牧民の家には数頭の番犬がおり、外来者には攻撃してきます。
遊牧民の家を訪ねた際には、訪問先の方またはモンゴル人ドライバーに犬を抑えてもらってから車を降りるようにしてください。
狂犬病の可能性があり、咬まれた場合はワクチンを接種することになっています。
?C食あたり、水あたりにも気をつけて下さい。
必ず火を通したものを口にするようにしてください。
もしお腹をこわしてしまった時は、下痢を止めずに、正露丸・ワカ末等を内服し、少しずつ水分と消化の良い食事を摂って、ゆっくり休み、回復を待ちましょう。
いまのところ、来蒙される方は、叔父と長女の二人だけです。
未定の方たちのために、上記のメールをコピーしました。
もう少し、飛行機代が安かったら、1週間以内の日程で、郊外に馬に乗りに行き市内観光でというメニューでも何とかいけるのですが、これからの季節はどんどんチケット代が高くなるようです。
何とかならないの? ミアット モンゴル航空さん!
突然決まった来蒙なので、自分の体のことはすっかり外側においていました。うっかり予防注射をしてきませんでした。
狂犬病と,破傷風の予防注射をこれからしようと思っています。