風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

左官工事のようなもの

2020年09月27日 | 詩吟
さて、つい先日、大きな山を越えて、肩の荷を下ろしたところなので、近来稀なほど、すっきりした気分で、中央会に参加できました。

傍らの新メンバーさんは、一日ドキドキしながら、過ごしていたのかな?

この2年間、来年、三月を締め切りとして、やらねばならない大仕事を、パワハラモドキの叱咤激励で、走り続けていましたが、ついに、走りは終了しました。

お互いに、よく頑張ったね。

パワハラには、倍返し!の出来事もあって、頭が白くなりましたが、雨降って地固まるとなるかどうか。


今までの作業は、左官工事でいうと、下塗り作業。

=壁の下地造りは、建物の竣工時に表に出ることは少ないものの、これがなくては壁造りが成り立たない重要なプロセスです。(CraftBank)=


それから、上塗りがきれいに仕上がるためには、ここで手抜きはいけません。

=仕上げ塗りは、壁などの表面を塗って仕上げる作業です。
土壁や漆喰壁の場合は、下地を造った後で中塗りを重ね、最後に漆喰や珪藻土を使って上塗りを行い、表面全体を仕上げていきます。塗り方によって耐久性にも影響が出るだけでなく、コテの動いた跡がそのまま壁の模様になることもあるため、職人には卓越した技術と件p性が求められます。(CraftBank)=


どんな仕上がりになるのか、楽しみにしています。
輝いて見えるほどの、まっ平らな仕上がりもいいけど、コテ跡の残る敢えて粗削り感を出したのもいいねぇ。なるようにしかならない。
それは、手渡した先の私の意見の及ばないところ。

コメント

9月中央会

2020年09月27日 | 詩吟
三密を保つために、日頃より大きい会場を利用して、3か月目。

今日は、マイクを使用してくれました。

後ろの方の席では、声は聞こえるのですが、何をお話されているのか、分からないのです。
これは、年齢による聴力の低下ですから、補聴器または集音器が必要になってきたことをひしひしと感じます。

ニュアンスで、参加して、頼りにするのは、レジメです。
いつも、丁寧な、資料つくりをしてくださる、幹事長のおかげです。
本当にありがとうございます。いつも、いつも、手抜きをせぬ仕事に感服。

いつものように、幹事会に始まり、吟詠練習、芦孝会連絡会議と進みました。

今日の吟詠練習は、律詩と和歌。苦手意識を無くそう。



コメント

姿勢の変化

2020年09月27日 | 体を整える
中央会は、声出しの前の体操から始まります。

その体操は、井本整体の考え方をアレンジしたものを、山田先生のアドバイスをいれて行っているものです。

毎月、たまに、季節の変わり目のコメントを差し挟みながら、数年来、同じ体操を続けていますが、やりつづけていると、定着して行くものなんですねぇ。

それが、「井本整体」からくるものとの認識はなくても、この考え方は、正しいと認識されたことが、今日、ふとした会話からわかりました。

それは、最近、私の姿勢が良くなってきたこと。
そして、良い声を出すための姿勢についてお話したことで、この話を、「あの方」に教えてあげたらよいのにと、提案されました。

最長老だといつも豪語なさる男性だから、このような提案はめったになさるものではないと思うので、本気でそう思っていらっしゃると受け止めました。
目で見てはっきりと良くなってきた私の姿勢をみて、それが「井本整体」であろうとなかろうと、その考え方と効能を認めて下さったということです。

「体は楽器」自分でできるメンテナンスをして、最高の音を奏でさせてあげよう!との考え方にも、共感を覚えて下さったものとわかりました。

山田先生に報告したら、お喜びになることでしょう。

ちょっとしたことでも、続けることの大事であることを、実感し、今すぐ目に見える効果をあげようとすることばかりを考え実行してきたことに、ちょっと待てよと、立ち止まりました。
これを、両輪にするには、どうしたら良いのでしょう。


コメント