風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

始まりのたるふじ 

2020年09月22日 | 徒然に日々のことを
2012年(H24年)10月古民家レストラン「たるふじ」にて。
  初めての論語教室参加。須藤先生との出会い。
  それに大きな役割を果たして下さったのが、Oさん


2017年(平成29年)11月16日(木)
   二度目の「たるふじ」は、「ようこそ素読と詩吟の会へ」
   須藤先生、吟詠チームとのコラボで開催。
   大好評。



2020年(令和2年)9月22日(火)プライベートでたるふじへ
   木彫展鑑賞とランチに、須藤先生とOさんとゆかりの三人で。


遠くて、なかなか訪れることが出来ない「たるふじ」ですが、そこにくっきりと須藤先生と論語と、詩吟と私との足跡が残っています。

初対面で、いきなり、論語の講座に吟詠が組み込まれ、これは、須藤先生の機動力の賜物。
北千住学びピアの論語の会は、先生選択の吟詠で始まることとなりました。

翌年の1月には、和歌「あらたしき」が恒例の吟詠となり、だんだんと、詩吟仲間の参加が増え、なんとなく吟詠チームが形成されました。

これが、「初めの一歩」の2014年4月誕生へとつながりました。

続いて2013年6月1日~2日   足利学校論語の会
   2013年10月12日~13日 足利学校論語と芦孝会コラボ
   2014年10月10月11日  論語と足利薪能の夕べ
   2015年4月18日~19日 江戸川道場主催足利合宿(詩吟単独)
   2015年9月12日     論語と足利薪能の夕べ
   2017年11月16日    ようこそ素読と詩吟の会(たるふじ)

と、催しが、続きました。

漢文は、漢詩で入門とお考えになり、漢詩への興味も深くなっていかれたようでした。
それは、一重に、吟詠部チームの加わってくださった方の名吟にあるといっても良いのかもしれません。
T先生の時は、大拍手なのに、私の担当の時は、小拍手と、明らかに違う反応に、さもありなんと、悔しいけれど思ったのです。


少し間が空いて、2020年1月と2月 《白居易 「長恨歌」の世界へどうぞ》開催
                    吟詠チームの活躍あり
        2020年3月葉最終回の予定が、コロナの影響で、中止となる。


今日は、開催ならなかった3回目について、どうしても、開催したいとの思いをお聞きしました。
今日のこの場所でお話することを先生は、初めての出会いの場所として、意識して、選ばれたのでしょうか、それとも、、、偶然?
偶然にしては、三拍子そろっているなぁ。

体調今一つの先生が、大勢を集めての講演は、危険と、私は、先生の思いを知りながら、賛成することができません。

先生の強い思いは、会場提供の賛同者を見つけられたようです。

吟詠でお手伝いする関係で、主催者側となる私は、須藤先生を敬愛する人たちと同調して、「是非一日も早く、最終回を聞きたい」と言いたいところを、立場変われば、「否」といわなければならない。

なんだか、悲しいなぁ。
決まったら、ご連絡を下さるそうです。
吟詠参加は、レコーダーか生の吟詠で参加か、どうしたものでしょう。




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