せっかく確保した会場をキャンセルするのは、勿体ないので、個人練習として、お借りしました。
喉の調子の復調がどうなるかわからないときに、このお願をして確保した場所です。
独り占めしても、声が出なかったらもったいないと思い、補習をしたいという方に参加して頂きました。
4時間を4人。一人1時間。あれ?私の時間がない。。。
ま、いっか。
今日は、風が近づいているし、雨も降るらしいから、リュックで登場に、いつもゴロゴロと引っ張ってくるキャスター鞄がないので、みんながびっくり!
《すみこ=例の鞄≫という図式が脳内にできているみたい。
今日は、律詩のテキストと縮刷本とコンダクターだけだからね。
いきなり1時間は、きついだろうと、今日は、30分タイマーを設定。
あらかじめお聞きして置いた吟題で、細かい部分について、こってりと練習。
一人につき、30分で、ちょうど良い。
集中力は、そのくらいが今日の体調では、ちょうど良い。
前回の夢青葉では、ほとんど声が出ていなかったので、みなさんが心配していたそうです。
「今日は、ぜんぜんこえがでています!」「どうしたんですか?」との問い。
いつも、私は、何の問題もありませんという顔をしているから、めったにない、いや、初めてかもしれない不調の時、どなたも「大丈夫?」と尋ねることができなかったらしい。
いつも元気ということは、誰にも心配してもらえないか、もしくは、尋ねにくくしているということがよくわかった。
だから、「遠距離は辛いのよ」という言葉も、冗談に受け止められたのかな?
まぁ、いまのところ、行く先にもよるけどね。
さて、それぞれ、4人が、満足の行く練習とスキルアップができて、今朝起きてから、1時の練習開始に向けて、モチベーションを上げていくことに、苦労する。
そして、4時間耐久レースに向けての、強い心を、維持するよう、言い聞かせる。
三日ほど前から、整体体操の効果が上がって来て、体に中に、1本の管を意識することが出来てきたおかげで、今日は、しっかりと声が出ました。
声が出るときりっと引き締まるものです。
さて、これで、明日になったら元の木阿弥にならないでほしいと、願う。
充実した練習でした。おかげで、体の中の循環も良いようです。
すると気分も前向きで、少々のことにもへこたれないでいられます。おかげさま。