風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

使わなければ

2020年09月02日 | 体を整える
「体を丈夫にするためには、体の構造に従って使うことが第一」と"genten"9月号の井本整体先生の言葉にいきなり出てきました。

「喉は使っていなければ、、、」と言うことです。

しかし、その段落の最後には、「部分的に偏っている疲労を分解してみる。人間は、いったん力を入れてしまうと、なかなかぬけないものだからである。」と、有りました。

私が、今声を出したくないと思っている元は、ここにあったなぁと、思う。

正しい方法はと、言葉で言うことはたやすい。
そして、言葉にしたら、その通りにできていると、誤解してしまうものだ。

今、そのことをを見つけてしまったものだから、正しい体の使い方について、自分の体に実現しなくてはならないと思う。

見て、聴いて、感じて覚えることを大事にしているのだから、気が付いてしまたら、自分のでき得る最高を体の上にも実現しなくては。

そのためには、問題点をあぶりだす必要がある。
これは、先日、山田先生に指摘していただいたから、認識しています。

その解決に、手間取っています。
声を出したくないと思っていることは、感覚的に、正しい判断をしていたことになる。
と、考えて良いのだろうか。
井本整体先生の言葉を、良いように勝手に解釈していないか、ちょっと心配。

一旦力をいれてしまったら、なかなか抜けないと、承知しているつもりです。
元の木阿弥にならないためにも、声のリセットが滑らかに行えたらよいのにと思う。

ちゃんとした練習も先延ばしにしていて、不甲斐ない私を、いつもなら、叱咤激励するところを、黙ってそのわたしを見ている私。

もう少し、時間をください。



井本整体の最新刊が、生活クラブ生協の明日締め切りの書籍のカタログに掲載されていました。
さすが!


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