風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

高畑充希

2019年10月29日 | 徒然に日々のことを


遠く離れて住むじいちゃんと孫娘がファックスのやり取りをする。
孫娘サクラの辛い気持ちを読んで、その返信がファックスでとどく。

一瞬に全文が届くメールやSNSと違って、電話が鳴り、『あ、來る』と心の準備をして、上から順に全体がゆっくりと見えてくる。
この間が何とも言えない。

力強い筆文字で大きく書かれた文字は、じいちゃんそのもので、何より力づけられるなぁ...

           テレビドラマ 高畑充希主演 「同期のサクラ」10/29放送より



さくら役の高畑充希は、歌も演技もずば抜けています。
「さくら」の一風変わった役どころを嫌みなく演じていて、好感が持てます。

それから、じいちゃん役の津嘉山正種もいい!
サクラが好きだ」というのもある。
文字だから、照れずに伝えねばならない本心が伝えられる。
達筆の筆文字だから余計にいい。




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エピソード

2019年10月29日 | 詩吟
このエピソードが、三人の誰かから語られる時は、三人が揃って上機嫌の時。
もちろん、お酒も程よく入って、気持ちの良い会話だけが続いたとき。

小さいコップの底に1センチほどのビール(ワンフィンガーと称する)で乾杯をし、大きなコップには、ウーロン茶。

それが、今までの習いでしたが、この処、勧めじょうずのおかげで、おちょこが私の前にも置かれるようになりました。

本当に心地よいときは、注ぐのが難しいくらいほんのちょっぴりのお酒を、舐めるようにして頂くようになりました。

今日は、何と!おちょこ二杯が空きました。
幸せな会話のときは、アルコールの分解もフル回転するようで、今日は、胸がどきどきしたり、頭が痛くなったりはしないのです。

だから、このエピソードが、出てくるのです。

だから、この最高の気分を一緒にする人だけが聞くことのできるお話は、あらかじめ準備して話すものではなく、乞われてするものではないのです。

詩吟仲間との歴史が重ねられて、今の形が作られたことに、ことのほか喜びを感じます。

さて、あるはずがなかろうと思いつつ、ワンフィンガーのビールのフリーイラストを数ある中から探してみました。(
これは、ワンフィンガーになった絵ですから、正解ではないね。)


   飲めない私でも、なみなみと注がれて
   白い泡がたっぷりの乗っかっている
   ビールは、おいしそうだ。

ワンフィンガーのビールなんて、改めて外から見るとなんと、まずそうなことか。
こんな景色を、周りの人に強いていたのかと思うと申し訳なく思います。

それで、もう少しおいしそうなイラストを探しました。最近ツーからスリーフィンガーに成長したからね。これでご勘弁。


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小西如泉先生

2019年10月29日 | 詩吟
20周年大会で、「富士山」の伴吟をさせていただいた小西如泉先生の教場へ、お礼にまいりました。
みなさんの御親切や花束をことのほかお喜びくださって、その一つ一つの顛末を語る晴れやかなあんなお顔は、初めて拝見いたしました。

お花も毎日切って、おせわをして、二週間近く愛でてくださったそうです。

そして、先生の方から、ハグをしてくださいました。
こんなに喜んでくださったのだと、改めて、嬉しく思いました。

この称賛は、20周年にかかわったみなさんが受けるものですから、私は、その代表ということで。

こんな形で、喜びが伝わってくるなんて、かつて、詩舞の手ほどきを受けた時の先生のご苦労に少しでも報いられたのかしらと思います。







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