風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

エピソード

2019年10月29日 | 詩吟
このエピソードが、三人の誰かから語られる時は、三人が揃って上機嫌の時。
もちろん、お酒も程よく入って、気持ちの良い会話だけが続いたとき。

小さいコップの底に1センチほどのビール(ワンフィンガーと称する)で乾杯をし、大きなコップには、ウーロン茶。

それが、今までの習いでしたが、この処、勧めじょうずのおかげで、おちょこが私の前にも置かれるようになりました。

本当に心地よいときは、注ぐのが難しいくらいほんのちょっぴりのお酒を、舐めるようにして頂くようになりました。

今日は、何と!おちょこ二杯が空きました。
幸せな会話のときは、アルコールの分解もフル回転するようで、今日は、胸がどきどきしたり、頭が痛くなったりはしないのです。

だから、このエピソードが、出てくるのです。

だから、この最高の気分を一緒にする人だけが聞くことのできるお話は、あらかじめ準備して話すものではなく、乞われてするものではないのです。

詩吟仲間との歴史が重ねられて、今の形が作られたことに、ことのほか喜びを感じます。

さて、あるはずがなかろうと思いつつ、ワンフィンガーのビールのフリーイラストを数ある中から探してみました。(
これは、ワンフィンガーになった絵ですから、正解ではないね。)


   飲めない私でも、なみなみと注がれて
   白い泡がたっぷりの乗っかっている
   ビールは、おいしそうだ。

ワンフィンガーのビールなんて、改めて外から見るとなんと、まずそうなことか。
こんな景色を、周りの人に強いていたのかと思うと申し訳なく思います。

それで、もう少しおいしそうなイラストを探しました。最近ツーからスリーフィンガーに成長したからね。これでご勘弁。


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