風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

気づき 

2019年08月27日 | 体を整える
体の調整をしていただきながら、いろいろと気が付くことが、たくさんあります。

気づきは、自身の体についてもそうですが、すべて、詩吟の活動のすべてに通じるものがあり、「そうなのか」と、深いため息と共に、身に沿ってくるものがあります。

今日も、深くうなづくことがあり、これって、二度目かもしれないと思いだす。

その時も、確か深くうなづいたのに、忘れていたということらしい。

学ばねばならないことは、その人の思考の癖と相まって、なかなか一筋縄ではいかないことを、実感する。

と同時に、それは、誰にもあることと推測をすると、わたしの他への期待も、ほどほどにせねばと、気が付くことでした。

そして、質問をすることの大切さを、人に語りながら、自分自身にも、ダイレクトに返ってくるものと、気が付く。

質問が出てくるような、気楽に質問が出るようでないと、いけないなぁ。

ゼロからスタートして「まだ、質問すらないよねぇ、もう少しわかってきたら、質問はでるようになりますよ。」という状態を、いまだに続けているのでは、私の先輩としての進歩がないということだね。


甘やかしているのか、厳しいのか、わからない状態だ。


今日の先生の「それは、むずかしいでしょう。」という言葉に、触発され、また、難しいことすらわからない初心者には、無理をさせてはいけないが、理解してもらうためには、敢えて止めないで、やってみる、やらせてみるということも大事なのかなぁ。。。

転ばぬ先の杖は、無用ということか。

「わかるまで待つ」「気長に待つ」「ダメ出しをしないで、待つ」私にとっては、大きな大きな問題だ。



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