風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

9人

2019年08月07日 | 詩吟
二人で始めた夢松風が、今年で、五年目。
今日は、ゲストさんも入れて九人という盛況ぶり。
私を入れると10人で、二ケタになりました。

経験値ゼロだった人が、今では、先輩として、良きお手本を示してくださるようになりました。

そこに、新人さん、ゲストさんが加わり、バランスの良い構成になって来ています。

新年度から、コンクール出場のための練習も加わって、いよいよにぎやかに、充実した教室運営となり、それなりに、知恵を絞っています。

みなさんが熱心で、前向きなので、練習も熱を帯びています。

さて、次の吟題が、「望湖楼」蘇東坡作 となりました。
これは、日頃の会員さんの要求度から見ると、し挙げようと思ったら、半年はかかりそうです。
半年をかけて、物にするには、私のモチベーションの維持が、難しいので、これは、こんな感じですということだけで、次へと進むつもりです。


これも一つの学びとして、こだわりすぎないということが、テーマとなります。

こういう積み残しの練習をするなら、はじめから、やらないことも選択肢としてあるねぇ。



その次の吟題は、こんなに暑くても、立秋はすぐそこです。
秋にふさわしい、「中秋月を望む」です。

しっとりと、秋を、歌いましょうか。

8月の中央会は、昇段試験です。それぞれが選んだ吟題で、挑戦します。
夢組からは、今回、昇段試験の受験者はいません。

来春は、初段を4人が該当者となっています。
その4人以外は、受験は終わって、推薦で昇段するところまで、精進なさいました。

自信をもって、昇段に臨み、大手を振って昇段しましょうね。




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