ご案内を頂いて、平成30年 秋季 修神会吟道大会を拝聴に伺いました。
最近、予定が合わなくて、教場に伺えなくて、また、新しく復帰なさった方には、今日初めてお会いして、やっとご挨拶ができました。
ただ、行って座っているだけだったのに、このところご無沙汰でしたのに、こんなにも歓迎してくださって、にこやかにご挨拶が頂けるとは思っていませんでした。
驚いて、恐縮してしまい、チャンとご挨拶ができたのでしょうかと、今になって、心配になりました。
福祉詩吟を提唱する
S 先生も、お元気で、新しく会員になられた方を率いて、故郷(歌唱入り)を吟じられました。
ことのほか、大きな声が出ていた新人さんは、
S先生のつきっきりの練習が功を奏したものと、拝察いたしました。
もう一つの教場は、女性が着物姿で、真ん中に立たれて、あでやかでした。
この会では、男女混合の連合吟を良く聞きます。

本数が違ってては?と心配をしましたが、声って、合うものですねぇ。
願わくば、女性が本来の高さで、独吟するのを聞きたいと思います。
今日の、特別番組の一つは、田中龍倖先生の吟詠四題は、圧巻でした。
「結婚祝いの詩」に始まって、だんだんと本数が上がっていくような吟詠は、どういうことなのかしらと、不思議でたまりません。
最後の吟詠は、「謝謝行」日本語と中国語で、朗読、吟詠、朗詠(?)と彩を変えて歌われたのには、関吟にはない朗詠でした。
他流の吟詠を聞かせていただき、興味深く、少し無遠慮に、好奇心むき出しで、聞いていました。
そして、写真も撮り、記録と、参考にさせて頂きました。