風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

はじめの一歩

2018年10月18日 | 詩吟
21日の錬成会への出吟のための練習をしました。

所属のない詩吟の会ですから、自分たちのメンバー以外の方たちの吟詠を聞くことも、聞いていただくこともできません。

せっかくここまで上達したのだから、今のこの吟を聞いていただきたいという願いを、芦孝会で引き受けてくださったのは、とてもありがたいことでした。

せっかく頂いたチャンスです。
一生懸命練習し、前向きに取り組んで、やりとげましょう。

それには、いつもバックアップしてくださっている諸先輩がたのおかげもあるわけです。

いろんな人に支えられて、21日を迎えることになります。

何事もなく、吟じ終えることができますように。

満足して、終えられますように。



そして、今日、お稽古が始まる前に、「初めの一歩」を作って練習場を提供してくださった須藤先生が、お元気な姿を見せてくださいました。

会場近くの、スーパーのイートインで、久し振りにお目にかかった先生は、少しお痩せになっていましたが、声に力が戻っていました。

来月から、少しずつ体ならしをして、みなさんにお目にかかりたいと思っていると、伝えてくださいと、伝言されました。

古民家レストランたるふじで行った吟詠と論語の楽しみの第一回が大盛況のうちにおわったのは、ちょうど1年前のことです。

その時の構想は、年に3回くらい催したいとのことでしたが、須藤先生が病に唐黷轤黷スので、定例の講座もお休み中です。

それが、また、再開できる運びとなりました。

先生、あまりプレッシャーを感じないで、気楽にお顔を見せてください。
先生の事だから、みなさんの顔を見たり、話をしたりしていると、止むにやまれぬ思いがどんどん膨らんで、病の根っこを吹き飛ばしてしまうことでしょう。

お待ちしておりました。

お試しをしながら、来年度には、元の形に復旧することでしょう。

コメント