新入会の会員さんたちへお聞きいただきたかった吟詠「塾生に示す」は、私なりに思いを込めた吟題であり、吟詠でした。
その思いをしっかりと受け止めて暮れていたのが、夢組準師範のOさん。
「先生の吟詠へのコメントなんて、、、」といいながらも、指導者への道を歩き始めているのだからと後押しをすると、的確に私の意図をくみ取って、くださっていました。
「私たちへの、特に新入会員にむけての思いが、強く伝わりました。」と。
ただいま、入会手続き進行中のKさんは、バッチも名札もないままで、きちんと会費を払ってくださっての参加でした。
今日の、気の入った練習で、「塾生に示す」が、先輩会員さんたちよりも早いペースで、仕上がりました。
今の段階で、ここまで仕上がるのだったら、舞台に上がってもらえばよかったと、思うほどでした。
松風さんたちも、入会したとたんの練成会エントリーで、新記録かなと思うのですが、彼女は、次回の中央会で、会員証とバッチを受け取ることになるプレ会員ですから、誰よりも早い出吟となるはずでした。
新記録云々を言いたいわけではないのですが、先輩がいると、居ないと出は、こうまでも違うものかと、感じます。
そして、新年あけての松戸支部の新年会のエントリーは、どうしたものかと思います。
芦孝会会員となって、芦孝会の秋の練成会を経験せずして、他の会へのエントリーは、私としてはちょっと抵抗がない訳ではありません。
まず、何かの形で、芦孝会長に吟詠をお聞きいただいてからだと思います。
先輩は、拒否し続けて、やっと先年から出場するようになったばかりなのに、新人さんを先輩がいるから安心との理由で、何でもかんでも出かけていくのは、息切れがするのではないかと、心配になります。
まして、入会前には、遠くへは行けないとの言葉も聞いていましたから。
よく考えてみると、大人の判断に、掉さすようなことはいけませんね。
楽しそう、行きたいというきもちを応援するべきなのでしょう。
吟詠については、生まれたての赤ちゃん扱いをしていますが、そのほかは、大人としての行動にご自身で責任を持って対処してもらうことが、肝心ですね。
そして、指導資格を持った人が、その責任を果たすことについて、賛否両論の中で、夢組から育つ新指導者の行く末を、今一度、しっかり考えていただいています。
吟詠の指導については、問題はありませんが、教場の運営については、しっかりと支えてくれる人が必要です。
幹事会への出席も、おろそかにはできません。
いろんな問題を解決しつつ、スキルを磨いて、上をめざせるかどうか、ここ一年ほどの体験では、なかなか結論を出しにくいと思います。
自由に、練習三昧をさせたいという思いもありますが、指導することによって、得るものもたくさんあるので、自由が良いとばかりは言えませんね。
吟詠の新人さん、指導の新人さんが、揃ってきた夢組です。
どこに向かって行くのかな?
=野田芦孝会長から、夢組五周年大会で頂いた言葉=
「夢は一人で見るのではない」
その思いをしっかりと受け止めて暮れていたのが、夢組準師範のOさん。
「先生の吟詠へのコメントなんて、、、」といいながらも、指導者への道を歩き始めているのだからと後押しをすると、的確に私の意図をくみ取って、くださっていました。
「私たちへの、特に新入会員にむけての思いが、強く伝わりました。」と。
ただいま、入会手続き進行中のKさんは、バッチも名札もないままで、きちんと会費を払ってくださっての参加でした。
今日の、気の入った練習で、「塾生に示す」が、先輩会員さんたちよりも早いペースで、仕上がりました。
今の段階で、ここまで仕上がるのだったら、舞台に上がってもらえばよかったと、思うほどでした。
松風さんたちも、入会したとたんの練成会エントリーで、新記録かなと思うのですが、彼女は、次回の中央会で、会員証とバッチを受け取ることになるプレ会員ですから、誰よりも早い出吟となるはずでした。
新記録云々を言いたいわけではないのですが、先輩がいると、居ないと出は、こうまでも違うものかと、感じます。
そして、新年あけての松戸支部の新年会のエントリーは、どうしたものかと思います。
芦孝会会員となって、芦孝会の秋の練成会を経験せずして、他の会へのエントリーは、私としてはちょっと抵抗がない訳ではありません。
まず、何かの形で、芦孝会長に吟詠をお聞きいただいてからだと思います。
先輩は、拒否し続けて、やっと先年から出場するようになったばかりなのに、新人さんを先輩がいるから安心との理由で、何でもかんでも出かけていくのは、息切れがするのではないかと、心配になります。
まして、入会前には、遠くへは行けないとの言葉も聞いていましたから。
よく考えてみると、大人の判断に、掉さすようなことはいけませんね。
楽しそう、行きたいというきもちを応援するべきなのでしょう。
吟詠については、生まれたての赤ちゃん扱いをしていますが、そのほかは、大人としての行動にご自身で責任を持って対処してもらうことが、肝心ですね。
そして、指導資格を持った人が、その責任を果たすことについて、賛否両論の中で、夢組から育つ新指導者の行く末を、今一度、しっかり考えていただいています。
吟詠の指導については、問題はありませんが、教場の運営については、しっかりと支えてくれる人が必要です。
幹事会への出席も、おろそかにはできません。
いろんな問題を解決しつつ、スキルを磨いて、上をめざせるかどうか、ここ一年ほどの体験では、なかなか結論を出しにくいと思います。
自由に、練習三昧をさせたいという思いもありますが、指導することによって、得るものもたくさんあるので、自由が良いとばかりは言えませんね。
吟詠の新人さん、指導の新人さんが、揃ってきた夢組です。
どこに向かって行くのかな?
=野田芦孝会長から、夢組五周年大会で頂いた言葉=
「夢は一人で見るのではない」