風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

足立論語の会

2016年04月07日 | 論語と
今日は、より論語の理解を深めるために、漢字をどう読み、理解するかについて、懇切な講義を頂きました。
これは読まない「而」と、なんとなく納得していた文字に焦点を当てて、説明をしていただくと、文字の表す意味が、より深い文章への理解へと、導いてくれます。

なんとなくわかったつもりは、もったいないことをしていたなぁ。

漢詩の理解についても、テキストの説明解説では、同じ感性ではないがゆえに、わからなくて、捨て置かれた漢詩もある。


そんな、私の漢詩への関わりに開眼させてくださったのも、須藤先生である。

このところ、漢詩へ寄り添いたいという思いが出てきて、吟詠にも良い影響が増えています。


気づきを与えられ、心が動いて、さざ波がおきて、その先は、どうなるのかな?

年を経てもこんなさざ波が起こるなんてね。

うれしい、ありがたい。


須藤先生は、はじめの一歩を高く買ってくださって、力強いバックアップを続けてくださっています。

次回の、菜根譚とはじめの一歩の場所の変更をお伝えするうえで、はじめの一歩についても、心を込めて、紹介くださいます。
おかげで、近い将来、参加したいとの表明をしてくださった方が、出ました。

ゆとりができましたら、是非に、参加下さい。異色の方なので、すでにいる方たちへの刺激にもなることでしょう。








初めの一歩は、1時間余りの時間のため、超初心者対応から抜け出ることができないでいます。
そろそろ、脱却したい方も出てくるかもしれません。
今のまま、変わらずにと思うでしょうか。

細々と、途切れ無く続けるつもりでいますが、何かの形で、会を太らせるか、あるいは、別の道を考えるか。
そんな時が来るのかもわからないけれど、ふと、お先走りの夢想をしてしまいました。


もし、その時が来るようなことがあったら、お仲間と相談し足り助言を頂いたりして、より良い方に向くように考えましょう。

選択肢の一つとして、そのような機会が訪れたとしても、今のままと言うのもありです。


会が大きくなったり増えたりすることに、あまり意義を見つけられないし、まず、私にその力量が不足している。
その場合は、どなたかに委ねることも考えねば。

あくまでもこれは、夢想。

あ、そうか、この夢想のきっかけは、特徴ある方の入会するかもしれないとの言葉からだな。



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