関吟音階および譜名表 「譜NO.4 平引き下げ揺り上げ」と「譜№7 平揺りはね」
似た音のつながりの吟法で、その言葉についている譜名をしっかり認識し、きちんと吟じなければ、そのどちらなのかわからない吟じ方をしている時があります。
4番は、きちんと音階を踏んで、最後の音はきれいにフェイドアウトしながら伸ばします。
7番は、微妙な揺りを入れて、最後の音は伸びやかに手放す。
始まりの音程の次の音の動きは、4番は、下向きから、7番は、上に向けて音を出します。
つまり、揺りであるか否かのちがい。
この差は、吟じるうえでは、とても大きい。
この、ちょっとの差を、聞き手に滑らかに伸びやかに伝えるには、腹がしっかりと支えられていなければなりません。
こんな時、横隔膜を下げるテクニックが、できていると、伸ばすにしても、手放すにしても、美しく吟じられます。
大きな声を出すには、却って力が要りません。
本当は、大きな声も、小さな声も同じように出せなければならないのですが、未熟者の私は、ことさらに、横隔膜を意識せざるを得なくて、頑張ってしまうのです。
こんなことは、文字で書くとたくさんの言葉を要しますが、並んで、吟詠をすればたちどころに違いがわかって、体の使い方もわかるのだけれど。
頭で理解する人と、文字で、体で、感覚で、それぞれの得意分野で、学び感じ取るのですが、思いこみで、決めつけないのが肝心。
今までの、個人データは、忘れ去って、また、ゼロから、生徒さんたちと対していかねば。
ということは、螺旋が一回りあるいは二回りしたことになるのよねぇ。
ゼロと言っても、もう、ゼロでは有り得ない。螺旋だから。
4段取得者は、これから、益々、自分らしさを出していかねばなりません。
これからは、特に生徒さんの個人にかかわることを書き記すのは、控えねばなりませんね。
ずっと書き方が抽象的になってくるでしょう。
私自身が、客観的に物事を捕えて、書く練習です。
そして、自分で自分の能力をアップせねばなりません。
良い刺激を受けて、苦手意識を、どこまで克服できるでしょうか。
こんな制限の中で、書き続けることができるでしょうか。
似た音のつながりの吟法で、その言葉についている譜名をしっかり認識し、きちんと吟じなければ、そのどちらなのかわからない吟じ方をしている時があります。
4番は、きちんと音階を踏んで、最後の音はきれいにフェイドアウトしながら伸ばします。
7番は、微妙な揺りを入れて、最後の音は伸びやかに手放す。
始まりの音程の次の音の動きは、4番は、下向きから、7番は、上に向けて音を出します。
つまり、揺りであるか否かのちがい。
この差は、吟じるうえでは、とても大きい。
この、ちょっとの差を、聞き手に滑らかに伸びやかに伝えるには、腹がしっかりと支えられていなければなりません。
こんな時、横隔膜を下げるテクニックが、できていると、伸ばすにしても、手放すにしても、美しく吟じられます。
大きな声を出すには、却って力が要りません。
本当は、大きな声も、小さな声も同じように出せなければならないのですが、未熟者の私は、ことさらに、横隔膜を意識せざるを得なくて、頑張ってしまうのです。
こんなことは、文字で書くとたくさんの言葉を要しますが、並んで、吟詠をすればたちどころに違いがわかって、体の使い方もわかるのだけれど。
頭で理解する人と、文字で、体で、感覚で、それぞれの得意分野で、学び感じ取るのですが、思いこみで、決めつけないのが肝心。
今までの、個人データは、忘れ去って、また、ゼロから、生徒さんたちと対していかねば。
ということは、螺旋が一回りあるいは二回りしたことになるのよねぇ。
ゼロと言っても、もう、ゼロでは有り得ない。螺旋だから。
4段取得者は、これから、益々、自分らしさを出していかねばなりません。
これからは、特に生徒さんの個人にかかわることを書き記すのは、控えねばなりませんね。
ずっと書き方が抽象的になってくるでしょう。
私自身が、客観的に物事を捕えて、書く練習です。
そして、自分で自分の能力をアップせねばなりません。
良い刺激を受けて、苦手意識を、どこまで克服できるでしょうか。
こんな制限の中で、書き続けることができるでしょうか。