風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風4月2回目

2016年04月20日 | 詩吟
今日のお稽古は、9時から1時間。
幹事さんの苦悩が感じられる時間帯です。

久し振りに、電車に乗り込むのに、お尻で人を押し唐キ様な勢いで、乗り込む。
ドアが閉まるまで、頑張って、せめぎ合い。
ドアが閉まると、ほっとして、ドアに寄りかかる。幸いなことに一駅だけ乗ると、今度は、空いた電車に乗り換えて、今度は、座って一駅。


瑞江教室へ通っていたころは、一時車で通ったこともあるけれど、どうも、運転は向いてなかったようで、何時しかペーパードライバーになり、今では新線が開通して、駅まで徒歩5分になったので、車は必要がない。


もし、車を続けていたら、今日のこの教室へは、車で通っただろうか。
運転しながら、声出をだしたり、必要とあらば、公園近くで人のいないところまで行って、練習しただろうか。

いや、無いなぁ。。。


さて、今日は、1時間。いろんなことを割愛して、さっそく前回の吟の仕上げにかかる。

思いのほか、早い仕上がりで、嬉しい。
それぞれ、課題を卒業しつつある。

1時間では、物足りないので、乗換駅で、カラオケ行ってみました。

幸いなことに、窓ありの部屋にしてくれたので、閉塞感なく練習ができました。

特に横隔膜を意識した、発声をして見ると、最近の喉枯れの影響も少なく、七本で、八の高さが、裏声もどきで、伸びやかに出る。
その時の、体の動きを覚えて、言葉として表現することを試みるのだけれど、どうだろう。
この言葉で、伝えたい人に伝わるだろうか。

奥の手は、オルティンドーの先生がしてくださったように、おなかと腰に手を当ててもらうこと。
女性同士なら、少々の恥ずかしさを我慢すればできないことはない。

「一駅我慢」と「だるまさんがころんだ」以外に、何か手はないかと、思いを巡らせる。




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