風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉3月1回目

2016年03月11日 | 詩吟
清瀬市松山市民センターへむかう。
小雨のなか、やっと、駅からの道筋に慣れてきて、なじみになりつつあります。
心地よい環境で、気づかいのいらない会場は、心安らかである。


広い部屋を存分に使って、体操とウオーキングをします。
下半身をしっかり使って、血のめぐりを良くすると、声も出しやすい気がしますが、張り切りすぎて、咳が出てしまって、出し忘れていたお茶を出したりで、吟詠を止めて、みなさんの会歌の合吟を、耳にする機会を得ました。

会歌の吟詠は、しっかりと時間をかけた練習をしていないので、今までは、私が先導する形で、引っ張っていたのです。会員さんだけの合吟を聞くのは、会歌に関しては初めてです。
なかなか、揃って、ャCントもはずさず吟じられていました。



それぞれの課題について、前回の指摘をみなさんきっちりと、収めて、快感でした。
なかなか声を出しての練習は難しいことでしょうが、こんなに、ピシッと課題がクリアされて、自信をもって吟じられるのは、珍しいことです。

頼もしい限り。

今日は、13日の小金原初吟会の私の吟題の練習をするつもりでした。
ひょんなことから、会議(ガールズトーク)が始まったので、気が付いたら、終了時間でした。

今日のこの時間は、踏み込みすぎた話題でしたが、青葉の先行きにかかわることだったので、ディープな話になりました。

それぞれが、気になっていることをそれぞれの表現方法で、相手に伝えあいました。

詩吟の練習で、このようになるのは、メンバーの成り立ちなどのもろもろの訳があるのですが、メンバーの気さくさと、あっけらかんとして、輪をかけてさばさばしていることで、突っ込んだ話が盛り上がりました。


おかげ様で、良い学びになりました。

このような踏み込んだ話題をしらふでやってのけるのは、女性少人数気心知れた間柄だからだと、一歩間違えば、危なかったのかもねぇと、反省しつつ、終わり良ければ総て良しなのでした。

ということで、私の吟詠の練習を忘れるほどの、ガールズトークでした。


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