風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

東京芦孝会中央会3月

2013年03月24日 | 詩吟
ビッグイベントの翌日、第4日曜日の今日は、東京芦孝会中央会。

さすがに、日ごろの出席数より大幅に少なく、また、出席した幹事さんたちに、疲労の色が濃く出ていました。

私は、詩吟の後にしては、珍しくちっとも眠くならなかったし、朝も早くに目が覚めてしまって、昨日の緊張の大きさを物語っています。

3時間ほどの睡眠でしたから、頭は靄のかかった状態で、ただ、椅子に座っているだけ。

それでも、いつもの練習の後、それぞれが出場する吟題の練習に取り鰍ゥりました。私は、三人での連合吟ですが、ほかの二人は欠席。
8行の詩を、睡眠不足で吟じるのは、まともにできるわけはないのに、一人で無謀にも吟じた私は、蛮勇でした。
ガス欠で息切れで、惨憺たる吟になったのは、予想した通り。

こんな時に、隣のベテラン女性二人にほかの二人のピンチヒッターを頼めばよいものを、一人でやってしまう私は、いつまでたっても、バカなことをしてしまうものだ。



昨日の、ある出来事から、切れそうになったものの、おかげで日頃中央会の人たちに、いかに大事にやさしく敬意をもって接してもらっていることを知ることができました。

そして、その感謝を伝えるチャンスももらって、今日は、昨日に次いで好き日となりました。

敬意と感謝とを常に忘れないのは、自分一人ではできないのです。
そして、いつも、まじめで、一生懸命でいる人をまた一人発見。
ぶうたらとぐちをこぼしたことから、瓢箪から駒でした。

なるべくぐちにならないように、思ったことを素直に伝えることは、大事なことなのねぇ。


さて、昨日書き忘れたけれど、詩吟コンサートを見て聞いて、詩吟を習いたくなった人は、いないかしら。

早く名乗りをあげてくださーい。ただいま、100人越えを目指している、東京芦孝会でありました。


コメント