風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風3月2回目

2013年03月28日 | 詩吟
かなっくが終わって、初めてのお稽古。
感想をお聞きしようと思っていたのですが、お二人欠席。
Oさんお一人の出席でした。

当日発表して、終了となっているはずの、「半夜」まだ、納得のいかないところがあるとおっしゃるので、その、おさらいに余念のないことでした。

夢組は、いわばそれぞれが一人っ子の育てられ方をしています。
兄弟やオジサンおばさんのいる大家族で育ったほかの教室の会員さんたちは、学ばずして学んでいることがたくさんあるということ、それを、学ばずに来ていることがたくさんあることに気が付きました。

それぞれがそれぞれの高さで吟じていること。
自分の高さではない高さで、はやくから吟じる機会があるということ。
自分たちは、はっきりと上達していることを感じるチャンスがあること。
自分たちよりも上手な人も、間違ったり、あるいは、その時によって出来不出来があるということ。
それぞれの個性をもって、それぞれの取り組み方を垣間見ることができるということ。


一人っ子の良さばかりを、今までは享受してきましたが、物事必ず裏と表があるってことですね。

足りなかったことを悔やんでも仕方がないので、それはそれとして、次へと生かしていけばよいよねぇ。

今日の半夜は、6本に戻して、れんしゅうです。
やはり自分の高さで練習をすると、心地よく声が出るものです。
そして、手こずっている18番の「平引き揺り上げ」の吟法を何度もおさらいしました。

今日は、二人もお休みですから、先は進むことはせず、日頃、話足りないことがあるので、雑談めいた話にもなりました。

そして、Oさんが、かかわっている、施設の訪問へと話題が及びました。
夢組として、また、私個人としても、参加させていただきたいと申し入れをしました。

Oさんの習っているハーモニカと歌と詩吟のコラボが、話をしていると、自然と湧き上がってきて、あれこれとイメージが湧いてきて楽しみです。


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