風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ほぼ日

2012年07月14日 | 徒然に日々のことを
 
いい問いは、互いの世界を広げたり豊かにしてくれます。
「その問いを、待っていたのかもしれない」と、答える者が感じるような問いは、きっといい問いです。
          
             from ほぼ日刊イトイ新聞 《今日のダーリン》


この いい問いを投げかけられることがあって、私の世界を豊かに確信に満ちたものにしていただいていることを感じています。


頭の中で考えているけれども、もやもやとしていたものが、問いかけによって、一歩外からそのもやもやを観察することが出来ル様になります。
そして、お答えを文字で表すためにさらに客観的に表現する努力をすることにより、かなり具体的な形を成すようになってくる。

この一連の作業は、自分の考えってそうだったの?と、へぇ、なかなかじゃない?と驚くことがある。

それが、正しいか間違っているかは、別の問題で、それだけ考えたことによって、自分にとってゆるぎないものが、蓄積されていく気がする。
そして、それに対して、異論が出てきたとしても、耐えられる気がする。
その異論から、また、いい問いと思えるものが出て来るかもしれないよね。楽しみ。
この年になると、正解は一つではないということがわかってきたからかもしれない。

よい流れを頂いて、感謝。


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