風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風7月1回

2012年07月12日 | 詩吟
今日も元気で三人そろいました。

今日の、課題は、「大楠公」徳川斉昭作
五本での練習は、最初女性のほうが、高音が苦しそうでしたが、何度も声を出すうちに慣れてきて、よい声が出るようになりました。

一音上げて練習をするタイミングとしては、たまたまのことでしたが、よかったのかなぁと、思うのです。

もう少し声が出来てきたら、無理の無い範囲で、女性の高さを上げることを考えていたのですが、自然の流れで、音が上げられたのは、幸運でした。

違和感無く声が出ているし、女性の声に力強さが出たのは、やはり4本ではひくかったのですねぇ。

練習が、全て自分の声の高さで行えれば、音感のよしあしに関わらず、覚えやすいはずです。

頭ではなく、身体に覚えさせましょうということを言っている私ですから、余計にそのことは、考えさせられます。

練成会の吟題は、松樗~に続いて二番目に習った詩の「九月十三夜」に決めました。
男性が出だしで、三人の合吟です。

初デビューの日に、先生が不在という申し訳ないことですが、男性を中心に、そして夢青葉のお姉さん二人が、影からのサメ[トをしてくれると思います。

夢組の双方のグループで、交流というのは、なかなか出来ないのですが、せっかくの練成会でほぼ全員が集まる機会に、親交を深めてくれたらよいがと、切に思うのです。

夢青葉と夢松風の両方をあわせて、夢組と今は私だけが呼んでいますが、その呼び名の通りの、兄弟姉妹として、お互いが認め合い、切磋琢磨しあう仲になりますように。



夢松風の前日、夢青葉の臨時会合を持ちました。
カラオケを使うつもりでしたが、もう一人のメンバーが家に招いてくださったので、お邪魔させていただきました。

相談したい内容は、事前に言ってあったので、おしゃべりが盛り上がる前に結論を出すことが出来ました。

冷たいお茶を頂きながら、そのあとは、話に花が咲きました。

それでも、今は、詩吟が面白くてたまらない二人なので、誰が言うともなしに、練習が始まり、姿勢のとり方、肩甲骨の位置について、和気藹々と、女性同士の気安さで背中にタッチしながら、確認が出来ました。

合吟の練習のときには、確認ャCントが的確に出されて、「ほー」つぼがわかってきているなと感心しました。

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