SAVE THE CHILDREN UKの第2センターでの、ボランティアのこの日は、私の誕生日です。
何かいいこと有るかなぁと思ったら、JICAの佐藤調整員が通訳さんを連れて視察に来てくれました。
施設長のドヤーさんと、授業の参観の前にゆっくり話をしてくれたようです。
今日は、Yさんのほかに、Kさんも勉強のためと見学に来てくださっていたので、4人の観客に見守られて、子供たちは大張り切りでした。
娘の選んでくれた「とってください」の絵本が、最高の立役者でした。
年長で、出席率も良いトプシントルは、持てる自分の会話力を聞いてもらおうと、一生懸命。
最後に、「とってください」の絵本をモンゴル語で、説明してくれました。
こんにちは、ありがとう、どういたしまして、さようならが、子供たちにどのくらい覚えてもらったのかしら。
そして、授業が終わって、事務所に帰ったら、感謝状が待っていました。
思いがけない贈り物です。
年度末には、モンゴルグッヅの贈り物は、いつものことですが、感謝状が待っていようとは、思いもかけないことでした。
ドヤーさんと、涙を拭きながら、受け渡しです。
皮製のャVェットは、すみこが好きだろうからといって赤い色でした。
物事をやり遂げるということを、初めてしたような感動でした。
子供たちと自然体で、過ごせたことが、今日まで続いたのです。
残りの1回を、つつがなく終わるように、気負わず行きましょう。