風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

乗馬クラブ本年度最後かな?

2007年03月17日 | モンゴル風景







今年度最後と思われる乗馬クラブ。
ということは、もう、当分馬とはお別れということか。
と、いいながら、来週も乗っていたりして。。。

最後の、思い出に、Fさんはトーラ川の氷上を車で走ってくれました。
地図の読めない私は、氷上をスリルたっぷりで走っていることを気が付いてなく、いつもより平らな道を言っているのだと思っていました。

時々タイヤがきしむ音がしたり、氷の下で、水琴窟のような音がしたり、氷が割れて盛り上がっているところなどがあって、言われると、ここは、川の上と気づくのでした。(^_^;)

今日の馬は特別よく走り、直線コースをぐいぐいと進みます。
走り出しても、微妙にタイミングが合わなくなって、並足に戻るのですが、また気を取り直して、息を整えて、走れと合図をすると、また、すぐに素直に走ってくれました。
一度並足に戻ると、てこでも走らなくなる馬が(私の腕が悪くて、走らせることができなくなるというのが本当)今日は、ことのほか元気で、何度も何度もリズムを失っては、また持ち直して、息が切れるほど、走りました。

馬で不思議なのは、走っていて、苦しい息になるのですが、すぐに息が整って、また走り出せることです。
あれだけ息が切れたら、もう二度と走れそうも無いのですが、並足をしているうちにすぐに呼吸が整うのです。

あれだけの距離、自分の足ではとても走れない長い時間走れるのです。
どうしてかなぁ。

空と空気の美しさを満喫しました。
そして、春を感じたのは、土はだが見えてきて、黒い土に太陽の熱を含んで、筋のように水が流れ、きらきら輝いていることです。

川の氷も解けて、水のみ場もできていました。



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