風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

料理教室?

2007年03月18日 | UBから
日本語をしゃべっているから日本語を教え、主婦で料理を作っているから、日本料理のお惣菜の先生もどきまで始まったUB生活は、架橋に差し鰍ゥっているのかと思うほど、いろんなことが、予想通りに運び、それぞれを心から楽しませてもらっています。


今日で、4回目の料理教室は、その日の朝になって献立が決まりました。
ひじきの煮つけ(ひじきの
スパゲティーカルボナーラ
コーンャ^ージュ
サラダ(おまけ)

冷蔵庫の中に無いものと調べて、メルクールに材料を買いに。
当初は、買い物からという予定でしたが、少しでもたくさん習ってほしい、習いたいという思いがあって、当日は、材料がそろった状態ではじめていました。

のんびり、何にするぅ?から始まり、珍客も会って、始まるのが遅れに遅れました。
楽しく買い物を、済ませ、ウーン、教えるからには、レシピをPCのメモから引っ張り出して、それに、二人でアレンジを加えて、始まりました。

スーテイ茶は、ホワイトソースと同じ作り始めて言うことをはじめて知りました。
そういえば、だまがありとろみの有る茶を頂いたこともあったなぁ。
小麦を使わない、さらりとしたスーテイ茶が多かったので、茶葉とお湯と牛乳で作っているのかと思いました。

それで、俄然、ホワイトソースとャ^ージュが、生徒さんの身近なものになりました。
はおあー、なんだかとってもうれしい。
私の最初のスタートが悪く、だまになったソースのおかげで復活方法を教えてあげることもできました。(笑)

クリームタイプのコーンの缶が無いので、ホール缶を少し包丁でたたきましたが、もともと私は、ホールの入った方が好きなので、クリームタイプではないャ^ージュの出来上がり。

そして、生クリームが、UBでは、普通には手に入りません。
れるとランや、ケーキ屋さんで使っているのですから、別のルートで輸入品を使っているのだと思います。
乳製品のあふれるモンゴルで、生クリームがお店に無いのは不思議ですが、保存管理が難しいからでしょう。
そのため、ボロネーズは希望がありながら、敬遠していたのですが、思いを定めて、モンゴルに日常に手に入る「ズーヒー」を使ってみることにしました。

生クリームとサワークリームの中間くらいのズーヒーはほんのちょっとすっぱ味があります。
クリームの材料を、混ぜてみて、味利きをして、「おいしい」と思えました。
二人で、にっこり笑って、ゴーサインが出ました。

モンゴルの人に親しみの有る材料を使ってできたことが、二人にとって、そして、珍客さんにとっても、うれしい出来上がりのスパゲティでした。(^^♪




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