風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

戻りました。

2006年09月12日 | チンゲル亭裏日記

昨夜11時すぎ韓国インチョン経由でUBに戻りました。
荷物も無事二つとも手元にあります。
おなじみのタクシーさんは来ていませんでした。
ゲートを出るのが、最後の方になったので、正規タクシーはもう出払っていました。それで、白タクの客引きさんと値段交渉をしてから乗り、無事、アパートに着きました。

大家さんは約束どおり、植木鉢に水をやり、故障箇所を直してくれていました。
盗難が多いので、長期の留守をするとわかると、ちゃっかり大家さんが住んでいるということもあると聞いていました。
家財を守るために致し方ないとは思います。傍若無人の使い方さえしなければね。
留守中ドロボーが入り、どう考えても犯人は大家だとしか考えられないというようなありえないことも、家を空けるについてはいろいろとうわさや事実が飛び交っています。

我が家の鍵を開けるとき,「ビャンバさんのことだからそんなことは無いだろう、いやもしか」と思ったことでした。
良い意味で期待を裏切られ、部屋は出かけたときのままでした。

この季節は、ほとんど風が吹きませんから、机やたんすの上を触ってもざらつくことも無く、6週間の不在を感じませんでした。
乾燥しているからでしょう、部屋にこもったにおいは、ほとんどありませんでした。
おかげで心地よく眠ることができました。
大家さん、留守番ありがとうございました。
それに対して、チョコレートのお土産はちょっと軽かったかな?

今朝の室温は、20度 48% 昨日の成田での蒸し暑さは嘘のようです。
半そで、短パンから、今日はコーデュロイのジーンズにはんそでTシャツの上にカーディガンを引っ鰍ッています。

夕方、食材を買いに出かけましたら、太陽の熱が熱く感じられ、ジャンバーを着ていった私には、暑すぎました。
朝は、上着を着ている人が窓から見えたのに、夕方にはタンクトップ姿の人もいました。
ほんとに陽気の読めないモンゴルです。

2・3日前に雪が降ったということなのですが、その気配は、ちっともありません。
モンゴルでは一年中そうなのですが、特に今が着るものに頭を悩ませる時期です。
そうしてその時期を越えると、本格的な冬がやってきます。
まだ、暖房が入っていませんから、湯たんぽの準備もそろそろです。
UB復帰に、精出しているところですが、なんだか疲れます。
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