風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

岩塩

2006年07月19日 | モンゴル風景

「これが、正しい?岩塩だ!」

と、地質を専門とする夫は言いました。
左の写真 きれいな結晶だそうです。
真ん中  大きいのを苦労して、10センチくらいの小さい塊にしました。
右    面が、磨いたようにつるつるです(そのように見えませんが、つるつるなんです!)
「どうだ! うつくしいだろう 白がいいんだよ」
「・・・・・・・・・・」
「お土産は、珍しくて、きれいだからピンクの岩塩」と、私は言いました。

ナラントール ザハに行ったんです。
赤い岩塩は、10グラムほどが500トグルク、白い岩塩は、1キログラム 700トグルク、(前は400だったような木がするけど。。。)
ピンクの岩塩はありません。
本とはあるんじゃないかなぁ。去年、ザハに顔のきく人がいっしょに行ったときはすぐに後ろから出してくれたもの。

そのザハまで、タクシー1,200トグルク ザハの中のタクシーを拾って値段を聞くと、家まで2,500トグルクと言いました。
このザハからタクシーを拾うとぼったくられると聞いていたので、あらかじめ値段を聞いてよかった。
ザハの外の道まで出てタクシーを拾いました。
きたときと同じ料金を払えばよいはずですが、2,500と聞いたばかりだったので、御祝儀のつもりで、1,500トグルク払いました。

往復、2,700トグルクを払い、スリに気を減らし、タクシーにいやな思いをさせられて、わざわざ買いに行くのって、どうなのかなぁ。。。。。
今日は、大きなビニールを買う予定があったので、仕方ないけど。
掘り出し物もありそうだけど。。。
ナラントール ザハは、浮「よ。
あまり行きたくない。





近くのメルクーリ ザハの岩塩を売っている店には、日本からレメ[ターがやってきて撮影をしているのに出くわしました。
日本びいきのおばあちゃんのいる店です。
今日は、美容院に行っておしゃれをしていたみたい。何しろ、テレビに写るんだものね。事前連絡があってちゃんとおめかしできたのね、きっと。よかったね(^^♪
この店は、ほかの店よりちょっと値段が安めに設定されています。
おばあちゃんが、いないとき、お孫さんの坊ちゃんが店番をしているのに出くわしたことがあるけれど、珍しく愛想が良い。
そして、モンゴルの量り売りはちみつを買ったら、岩塩の小袋をおまけしてくれた。
だからと言うのではないが、ここで、ピンクの岩塩を買いたかった。



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