風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

念願の温泉

2006年01月23日 | チンゲル亭裏日記

深大寺温泉に行きました。
ほんとに楽しかった。
こんなに手軽で、車無しでも温泉にいけるとは思っても見なかった。

幼い頃住んでいた町は、温泉の町で銭湯感覚で温泉を楽しんでいましたが、このに街はそんなところは無いとおもっていました。

徒歩5分の距離に駅が出来た事もあって、フットワークがかなりよくなりました。
この雪の中を出かけようと思ったのは、駅の近さもそれから、モンゴルのマイナス体験のおかげかもね。
と、娘と笑いながら、写真を撮りながら、向かった事でした。

武蔵境の駅から送迎バスで約20分、住宅街にこじんまりとした温泉「ゆかり」がありました。
お湯は、しょうゆ色をしていました。
露天風呂、檜風呂、五右衛門風呂、塩釜風呂。
特に檜風呂は、雪を眺めるのにもっとも風情のあるしつらえになっていたので、何度階段を上がってトライしても満員でとうとう入れませんでした。

この雪だからお客も少ないかと思ったのですが、土曜と言う事もあって超満員の盛況。
仮眠の取れる畳の休憩室が狭いのがちょっと難点ですが、心地よい温泉の半日でした。
1時間のカラスの行水コースは¥1,000.
一日コースは¥1,650.

雪のおかげで、すっかり遠くまで来た感じがして、ゆっくり温まった体に雪を浴びながらの露天温泉は、風情があり、二人でにっこりでした。

玄関で迎えてくれた元気な雪だるま(風のこたろうにアップ)が、またいらっしゃいと送ってくれました。
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風邪情報

2006年01月23日 | チンゲル亭裏日記

37度の熱が、気が付かないうちに出ていました。
そのせいで、脈拍が100もあったり、強烈な頭痛があったりしたようです。
熱が上がりきらなかったのを除いて、あらゆる毒だしが行われ、今も続いています。

今朝あたりから、強烈な頭痛はなくなって、排泄作業がどんどん進んでいます。
おかげで、紙類の消費が著しく高まっており、3月末までには、ちょうどなくなりそうな勢いです。
紙類は、買い溜めていたわけではなく、あまり使わないのに、大箱しかなかったので、いい感じに減ってきています。(笑)

日本の知り合いも、家族中でどうやら、排出作業に忙しいようです。
一人はとても大変な様子ですが、毒だしと思えば、その後の爽快さを思えば、何とか我慢をし、家族も気楽に見ていられることでしょう。
日本でも、デトックス(毒だし)が好むと好まざるとにかかわらず行われているらしい。

私たちは、モンゴルで暮らすことによっておきたひずみと、その前の日本での長年の生活で起きたひずみとがぶつかり合って、良い意味のデトックスが起きたものと、お気楽に解釈しています。

夫は、思いのほか重症だと思っていましたが、はるかに私のほうが重症でした。
夫の、デトックスを見守りながら、ひそかに、私には毒はなかったんだわ、自分で思っているよりは、心身お気楽に来たのかしらと、思っていたのですが。。。

還暦間近の夫も、思い切り良くスイッチを切り替えて、帰国後の仕事は家族のためではなくて、自分のためになるやりたいと思う仕事を選んで欲しい。
その、お余りで私が生きていければ、何も言うことは無い。
あれこれ言い出したらきりがないのだから。

心から、笑って、わざわざ若返り体操をしなくても、生き生きとした表情と身体で生活をしましょう。

あと少して、デトックスと思われる風邪症状が治まりそうです。
これを、私の新年として、思い悩まない生き方を選ぶことにしましょう。
私は、結構そうしてきたつもりですが、自分の意識しないところで、無理やひずみを起こしていたみたいです。

自分に一番無理のない生活って、なんだろうねぇ。
宿題、発見。

「かえる」と楽しみながら、ちょっと、いろいろ試してみよう。
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