風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

風邪情報

2006年01月23日 | チンゲル亭裏日記

37度の熱が、気が付かないうちに出ていました。
そのせいで、脈拍が100もあったり、強烈な頭痛があったりしたようです。
熱が上がりきらなかったのを除いて、あらゆる毒だしが行われ、今も続いています。

今朝あたりから、強烈な頭痛はなくなって、排泄作業がどんどん進んでいます。
おかげで、紙類の消費が著しく高まっており、3月末までには、ちょうどなくなりそうな勢いです。
紙類は、買い溜めていたわけではなく、あまり使わないのに、大箱しかなかったので、いい感じに減ってきています。(笑)

日本の知り合いも、家族中でどうやら、排出作業に忙しいようです。
一人はとても大変な様子ですが、毒だしと思えば、その後の爽快さを思えば、何とか我慢をし、家族も気楽に見ていられることでしょう。
日本でも、デトックス(毒だし)が好むと好まざるとにかかわらず行われているらしい。

私たちは、モンゴルで暮らすことによっておきたひずみと、その前の日本での長年の生活で起きたひずみとがぶつかり合って、良い意味のデトックスが起きたものと、お気楽に解釈しています。

夫は、思いのほか重症だと思っていましたが、はるかに私のほうが重症でした。
夫の、デトックスを見守りながら、ひそかに、私には毒はなかったんだわ、自分で思っているよりは、心身お気楽に来たのかしらと、思っていたのですが。。。

還暦間近の夫も、思い切り良くスイッチを切り替えて、帰国後の仕事は家族のためではなくて、自分のためになるやりたいと思う仕事を選んで欲しい。
その、お余りで私が生きていければ、何も言うことは無い。
あれこれ言い出したらきりがないのだから。

心から、笑って、わざわざ若返り体操をしなくても、生き生きとした表情と身体で生活をしましょう。

あと少して、デトックスと思われる風邪症状が治まりそうです。
これを、私の新年として、思い悩まない生き方を選ぶことにしましょう。
私は、結構そうしてきたつもりですが、自分の意識しないところで、無理やひずみを起こしていたみたいです。

自分に一番無理のない生活って、なんだろうねぇ。
宿題、発見。

「かえる」と楽しみながら、ちょっと、いろいろ試してみよう。
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