三条教区第13組の宮城県・福島県の視察です。
前日15日、宮城県にいらっしゃり、地元の語り部さんに松島や石巻市を案内いただき、視察されてこられたとのことでした。
当日16日の午前は、東北別院を参拝後、急きょ予定を変更して震災遺構となった荒浜小学校(仙台市)を視察しました。
午後からは原町別院(南相馬市)に移動し、お話をお聞きしました。
その後、二本松市へ移動し、眞行寺さんでお話をお聞きになられた後、新潟へお帰りになられました。
震災から6年3ヵ月が過ぎましたが、新潟県中越地震、新潟県中越沖地震を経験された方々が、東日本大震災で被災した東北のことも気にかけ、宮城県・福島県の現状を視察いただき、改めて震災について考える機会となりました。