12月6日

若手の稽古に、人形劇を始めた。
自分の演技に対する客観性・体の動き・空間感覚を養うためだ。そして、何よりもやったことがない世界にどう取り組んでいくかの勉強だ。
ボクも初めてのカンパニー、初めてのスタイル、に取り組む時、これまで自分がやってきたモノをベースにして積み上げればいいのか、アレンジするのか、改変をするのか、一から勉強をすることも含めて、いろいろな取り組みをしてきた。きた仕事は基本的には断らず、なんでも成功させるぞ、の意気込みでやってきた。それが、今の何でも屋のボクを形作っている。