frou*frou

未確認飛行SHO年記

2016 第5弾 -母という字-

2018-02-09 | SPドラマ
2017年に第6弾の放送もありましたが、その前に2016年放送のもへじ第5弾の感想

第1弾 予備校に通い乍ら父ちゃんのことで悩む明くん。
第2弾 まだ予備校に通い乍ら将来のことを悩む明くん。予備校を辞めておとうの弟子(料理人)にさせて下さいと頭を下げる。
第3弾 もへじで料理人の修行中。みのるくんのお母さんが(?)
第4弾 もへじで修行中。おとうの恋(?!) 

公式HPの相関図に明くんに彼女ができるんじゃね?的な矢印が。
前回、おとうが高島さんに一目惚れしてしまったお話だったので、そろそろそんな展開もあるんだろうなぁ~と思っておりました。息子は父親のことを真似るもんです

本編は常連客のジミーさんと母ちゃん、さやかちゃんの複雑なお母さんへの想い“母という字”がメインです。ジミーさんと母ちゃんの意地っ張りだけどお互いを思い合う姿が昭和風味下町人情が沁みるお話でした。

「アルコールだめですから、俺、水でいきます」
お店でお皿を下げたりテキパキと働く明くん。
ジミーさんが『伝統名人芸人大会』に出ることが決まったと店の常連客やもへじさんへ報告。ピン芸人としてはかなり名誉な大会らしく「おめどう!ジミー!」と乾杯をすることに。
「明も飲め」と言われるも下戸の明くんは「俺、水でいきます」とピッチャーから水を注ぎます。せめてジュースぐらい飲ませてあげて~( ;∀;)ノ

さやかちゃんの授業参観でも、もへじペースのおとう。よそのお母様に厳しめに注意されてしまいました。

「明のヤツ妙にめかしこんで、いい匂いプンプンさしてコソコソ出かけるんだよ」
じっちゃんからもへじさんへのタレコミに寄ると明くんは「薬局で変なものを一杯買ってる」らしいです。変なもの=ニオイを消すスプレー10本等々。
もへじ「じっちゃん、明どうなってるんだい?」
じっちゃん「それを訊きに来たんだよ」(´・ω・`)ふむふむ

「言わなきゃダメ?まーそのうち分かるから」
「みのるぅ~もっと丁寧に洗う」
食器を洗うみのるくんに熱血指導のお兄ちゃんです。食器を洗うだけでもエライと思うよ。明兄ちゃんはちょっと茶髪。2017年の放送では黒髪に戻っているからシリーズでは一番異性を意識しているお年頃かな。「小さいものから洗う」とか、いろいろ教えています。
もへじ「明ぁ~」(この言い方ちょっと好きですw)「今度の日曜だけどさー暇ぁ?」「お前とメシ食いに行こうと思ってさ」
明「なんか気持ち悪いな~」「それに俺、用があるから」
もへじ「用ってなに?」
明「言わなきゃダメ?まーそのうち分かるから」
おとうからのデートのお誘いをあっさり断るなんて、なんて罰当たりなっ!!!(右京さんぽく震え)
用事の成果については、いつかオープンにするつもりみたいですね。
明「ごめん、店の掃除してきます」
その場をスタコラサッサと逃げるはけ方が軽く膝を曲げて動く三雲くん歩きだw

「お客さん少ないですもんね」
土曜日のお店はお客さんが少ないみたい。
おとうに対する口調と親方に対する口調を少~し変えているの、本人は意識しているのかな。
さやかちゃんの担任、川上先生が娘さんを連れてもへじへ遊びに来た。
そこで料理でおもてなし。
「これはね、俺が作った回鍋肉」
「いいから食べてごらん。ご飯のおかずにピッタリだから」と俺の回鍋肉をすすめて「どう?」
自分が作ったおかずをアピールし乍らも感想を訊くのは、去年は妹弟たちにやっていました。
お店で子育てについて話すおとうと先生に「ちょっと見せたいものがある」と呼びに来た明兄ちゃん。居間で仲良く遊ぶ子供たち。
先生が驚いて見ている後ろでおとうと明くんが微笑み合うところ良いなあ(*´ω`*)
娘の香純ちゃんはお泊りをすることに。

「作ったのは俺です」
恒例(?)米本家の朝ご飯
そして恒例の明くんがご飯やみそ汁の給仕係。
明くんはVネックのしまむー感が毎年いいねっ おとうもいつものボタン多めのヘンリーネックシャツですw
先生に俺が作った卵焼きをすかさずアピール。美味しいと言って貰えても「先生、お世辞はなしですよぉ?」 彼は忌憚のない意見を求めています。

「そのうち分かるって言っただろ、俺のガールフレンド」
明「おとう、お帰り」
親方の許可なくお店に女の子を招待している明くん。そこはやっぱり息子だからOKなんですね。明「糸井菜穂さん」「菜穂ちゃん、おとう!」
ガールフレンドをおとうに紹介。料理で女性を落とすのはおとう譲りかな。
明「菜穂ちゃん、さめない内に食べて」
菜穂「おいしい~」 明「はぁ~良かった~」
菜穂「プロだと分かった」
明「へへへへへッ(低音)」
菜穂ちゃんに出した潮汁(シブいw)をおとうにチョイチョイっと合図されて味見して貰う。
もへじ「塩加減も良い。でも鯛のあらいが今イチだな、鱗が残っているよ」
流石、親方兼おとう。「はい、勉強します」と嬉しそうな明くん。
やって来たまゆみちゃんの話に寄ると、菜穂ちゃんは静岡から来て4ヶ月(早くも変な虫が←)まゆみちゃんの薬局で働いているらしい。そりゃ「明ぁ~口説いてたの?」て言われますよ。
明「違うよ、なかなか声が掛けられないから仕方なしに買い物してたんだよ」
で、スプレーとか10本買っていた御様子。まだ会うようになって2度目なのだとか。
菜穂「明くん、おとうって分かってるね、カッコイイ」
と言われて嬉しそうな笑顔。えへへへ

「そんなんじゃないですから、マジですよぉ~」
お店を手伝いに来たまゆみちゃんに早速「プレイボーイ!」とからかわれる明くん。「マジですよぉ~」と照れ笑い。「明のこと、ちゃんと監視しておかないと」とまゆみちゃんに言われるも「監視ったってもう大人だぜ、明も」とおとうは見守りモード。オープンにお付き合いをしているんだから心配はしていない様子。
「おまたせしましたぁ~生ビールです」明くんのおビール係も板に付いてきました。そこへ香純ちゃんが居なくなったと探しに来た川上先生。
明「ちょっと待って下さい、さやかが事情を知ってるかも」のときの目が見開き過ぎ~(←映像のときは気を付けて~w)

名人芸人大会に出演をしたジミーさんとお袋さんの仲を取り持つもへじさん。ゲスト女優さんは川上先生役の一路真輝さん。いつもは「おとうが居ればいい」と言っていたさやかちゃんも、心の奥ではお母さんを想う寂しさがあったんですね。
明くんはガールフレンドができてルンルン🎵またちょっと大人になった感じ。いろんな人に自分の作った料理を食べて貰って感想を訊いて、早く一人前の板前になりたいという意欲が感じられますな。そしてそれがもへじおとうの傍に居るだけでは収まらず、次回の第6弾は・・・

エンディングは物干しで洗濯を干し乍ら鼻唄を歌うもへじさん。もうこうなったら屋根の上で‥とは言わないから、干し場でもへじさんと明くんで歌ってほしいなあ。
これぞ石井さんのTHE.ホームドラマという感じで。

まー次回、明くんは歌いますけどね~しかも公園で(*^ワ^*)

2016.06.27 OA




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。