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未確認飛行SHO年記

2018 舞台おしらせ(其の参) 

2018-08-09 | 舞台
ボスキャの余韻に時間を奪われていて(?)ごてごてになりましたが、今年、翔くんは後2本の舞台おしらせが御座います

8月29日~9月3日全 8 公演  紀伊国屋ホール
奏劇『ライフ・コンチェルト』 ある教誨師の物語〜死刑執行までのカウントダウン

ーー演劇の「劇」と演奏の「奏」から採った、 岩代太郎のビジョンの言葉=奏劇。 言葉以上に伝えられるものを創り出す。 俳優のセリフのみならず、表情や呼吸などで音楽と協奏、 言葉を超える表現を目指し、 シンプルに音楽と言葉が、歌う以上の描写を可能にする。 俳優と演奏家により岩代太郎の設計図が、具体的に立体化される、 21 世紀のワーグナー構想ーー


ー台本に音楽スコアを融 合させて製作、演劇劇場とクラシックホールの両方で、作品の上演を目指そうというもの。

ー台詞のように奏でられる 旋律、旋律のように語られる台詞。

ー「演奏」と「演劇」の狭間で新しい可能性を探求したい。その想いから生まれた新しい舞台芸術のカタチ、そうげき を私は「奏劇」と名付けました。
【岩代氏のインタビューより】

ただでさえ舞台歴の浅いあお吉にとって全くの未知の設計図です…
実際に「奏劇」を観劇するしかなさそうです。
【あらすじ】もあらかじめ詳しく公式サイトにUPされていて、それを踏まえた上で新しいクリエーションをご覧頂きたいということなのでしょうか。
公式サイト


「奏劇」で「リーディングドラマ」台本を読み乍ら演技をするのかな…
12月に出演が決まっている「朗読劇」ともまた違う感じなのかな…
「旋律のように語られる台詞」翔くん、大丈夫か?
重そうな内容や翔くんが演じる塩野智嗣の役所については期待してしまうのですが(寧ろ観てみたかったやつ、と云って良い)

舞台で御一緒できるとは思っていなかった、國村さんとの共演もすごく楽しみです!

以前観劇をしたさなだくんの舞台『TABU タブー』と演出は同じ方ですよね。
さなだくん観に来てくれるかな?






企画・原作・音楽:岩代太郎
脚本:土城温美
演出:深作健太

たかだくんなう

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