新しい人種？

朝日新聞：「滞納３カ月で給食停止」

>大網白里町の公立小中学校で今年度から、給食費を３カ月滞納した児童・生徒に、翌月から給食を停止する措置を導入していることが分かった。「支払いが可能なのに支払う意思がない家庭が増えている」との理由からだ。大多喜町でも同様の取り組みを検討している。給食費の未納は全国的にも問題化しつつあり、文部科学省は実態調査に乗り出すことを検討している。

という記事をネットで見つけた。「支払う意思がない」というのが凄い。
禁止されていても、罰せられなければ、何をしてもいい・・・という人が増えているのだろう。

ＪＲの自動改札を強行突破する人を見たことがある。
閉まるのを無理やり通る。

機械化しているのは、ある程度、人間を信じている部分があるのだと思う。
閉まっても通れるのは、安全上の問題で許している。
安全上の余地を、悪用する人は必ず出てくる。
（給食も「払えない人の救済」という余地がある。それを「払わない人」は悪用する。）
ＮＨＫ受信料というもっと緩いタガもある（払わない人はポリシーというが、払う人はその人の分も払っている→皆んなが払うならば受信料はもっと安くに設定できる筈）。

でも・・・