ラブラドレッセンスの瞳

暗がりの、猫の瞳の煌めき。
地中深く、眠る石の輝き。

ブルーダイオプサイド

2013年02月13日 | ミネラル(鉱石)
今日は久し振りにやっと石をアップ出来ますね

μで撮った分もあると思ってたらなかったので、初めてQ10で撮った写真を初めて使うフリーの画像編集ソフトで編集したものを初めてアップするという、初めて尽くしです。



とりあえず試しに撮ってみようと思ったものですが、実はまだアップしてなかったようです。
ブルーダイオプサイド。

別名「ビオラン」という名称で売られていました。



ロシア、バイカル産で9mmx9mmx4.6mmの3.36ct。
瑞浪鉱物展示館さんで、8900円で購入。



裏側。

ダイオプサイドというと大体多いのはグリーン、たまにイエローという感じですが、ブルーはレアですね。
ちゃんと整理してないので記憶が曖昧なんですが、確かクロムダイオプサイドは持ってたはず・・・。
ただの(?)ダイオプサイドはなかったかなあ。



ブルー以外で見かけるものは単結晶で透明感がありますが、こちらは恐らく石英か何かと混ざったような塊状です。
ブルーで単結晶で透明感があるものは見た事ないですが、存在するんでしょうか?



黒バックにしてみました。
白い部分は光が当ってるのではなく、欠けてるというか表面がちょっと剥げてるという感じです。



一緒に買ったコベリンのカットルースが欲しかったんで、送料対策の為に何かないか!と探して買ったもんでしたが、瑞浪鉱物さんは種類があり過ぎて探すのが大変

でも、バカ高くなくて丁度いい値段で私の欲しそうなものって、なかなかないんですよ
高くて欲しいのはそれこそいくらでもありますけど(笑)



コレクションの1つとして買ってみた品ですが、それよりQ10での写真ってどんなもんでしょうか
っていうのが気になってしょーがない

元々スーパーマクロ撮影には向いてないので、マクロにしてズームで撮ってみたもんですが。
多分μでスーパーマクロで撮影した方がいいような気もするけど、実験的にやってみたんですよ。

そこそこ小さめにしか撮れないので、成功してるかどうかがよくわからんのです
大体成功してましたが、75%ぐらいまで拡大するとどうしてもぼやっとした感じになっちゃうのは、仕方ないのかなあ。

50%ぐらいで見ると、ちゃんと撮れてると思えるんですけどね。

今回はルースなのでわかりにくいですが、凸凹のある原石で見るとμとQ10で違いが出てくるので、また編集したら比較しながらアップしたいと思います。

写真は沢山撮ったんだけど、サンプルの石自体の種類は少ないのだ
ただひたすら、光の当り方を変えつつ同じ石を撮っていたというだけ(笑)

多分μの方が石向きではあるんだけど、性能とか画質からしてQ10も並用出来たらいいなあと思うので、暫くは試しつつという感じになるかなと思います。

石以外は多分全部Q10になるけどね
そりゃまあ性能が大分違うしww

ただ、編集がどうしても時間がかかるんで(小さいルースだと元の画像から切り取ればいいだけなので楽だが)、いつアップ出来るかというのが目下問題点ですね

あんまり1枚が巨大な状態で残せないしね・・・。
何しろ、ディスクに焼けないのだから!

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