創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

公明党を切れば、衆院選で勝てるかもしれない

2008-12-16 09:44:25 | 政治・公明党
産経ニュース2008.12.16 00:44
(引用)自民党の古賀誠選対委員長は15日夜、各派閥事務総長らと会談し、衆院選選挙区での自民党候補が公明党の支援を得る見返りに「比例は公明」と訴えてきた衆院選比例代表での公明党との協力関係の見直しに言及した。公明党からは「急に何を言い出すのか」(幹部)と反発の声が早くもあがっており、両党間に亀裂が広がるのは必至だ。

 出席者によると、同席者が「宗教団体関係者から公明党を切るべきだといわれた。自民党の支持層が戻る」と指摘したのを受け、古賀氏は「比例の180議席をみすみす公明党に渡していいのか。『選挙区も自民、比例も自民』だ。そうしなければ弱体化する」と強調した。(中略)
ある公明党幹部は「選挙のタイミングや消費税問題で自民党側に強く迫りすぎたせいか」と頭を抱えた。別の幹部は「自民党執行部が比例の協力を解消するといっても、われわれの支援が必要な自民党の候補は多い。古賀さんのいうようにはいかない」と反発した。(引用終わり)



2ちゃんねる有志によるキャプ画像(テレビ朝日・報道ステーション)

古賀氏と言えば 公明党との連立の立役者、野中広務氏子飼いの議員だ。そして野中氏悲願の人権擁護法案推進派の中心人物。あまり良いイメージはない。

山崎拓氏は公明党の票がないと選挙では勝てない。前回も創価学会にひれ伏して「小選挙区は山崎拓、比例区は公明党にご配慮いただきたい」と演説し、公明党浜四津氏も選挙応援に福岡に入り婦人部票をとりまとめ、やっと当選出来た経緯がある。今のYKKKの動きを牽制する目的でこの発言をしたのではないかとも邪推している。

しかし古賀氏の「公明党切り」発言は保守層の自民党離れを食い止める効果は充分にあるが、遅すぎた。そろそろ自民党は持たなくなっている。

一方、民主の石井一副代表も 10月5日テレビ朝日の番組中「連立は一切ない。公明党はバイ菌。」「小沢とわたしは強いそういう(思いだ)。選挙前だから(民主党の)中には (公明党が)票をやると言ってきたら、もらえるのかな、と思う人間もいるだろうが、そんな雑音は聞かない。公明党の票を4もらったら浮動票は6逃げていく」と発言している。

12月11日の講演でも「公明党なんて政党はない。創価学会だ。党の人事から予算まで全部後ろのカルト集団の命令下でやっている」「自民党は公明党の票で生き延びている。創価学会が政権を振り回してきている。文句を言うのは当たり前だ」と揺さぶりをかけている。
産経ニュース 2008.12.11

まあ政治家というのは局面局面で発言が変わるもので諸手を挙げて信用は出来ないのだが、公明党=創価学会と連立を組むと浮動票・支持層が逃げていくのは 本当のことだ。


創価学会体験記2より 転載
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