日曜のNHK第2のラジオ「こころをよむ」朝6時45分~
「腸の声を謙虚に聴こう」藤田絋一郎氏(東京医科歯科大学名誉教授)
ラジオで40分間ずっと話しているのってすごい!10歳年上の80歳。「聞きのがし」はストップできるのですが、ノートとるのは大変でした。次の週で更新されてしまうから 今日でなくなるので必死でノートをとる。
ちなみに、第1回は聞き逃して、もう期限切れ。本を買うしかないないが、第2回だけでも素晴らしい。腸内細菌の話。
人間は清潔で便利な生活をするようになり、昔はなかったいろいろな病気になるようになった。それは、昔は土と自然の中で暮らすことによってたくさんの細菌が腸内に取り込まれ守られていたから。清潔志向になった現代は、体を守れなくなってきているのだという話。
腸の中にはいろいろな細菌がいて、赤ちゃんは母乳からそれをもらう。人間だけだそうよ。動物がフンを食べるのは腸内細菌をとるためだそうです。
この話を聞いていると、腸内細菌の大切さがよく解る。3男はすべて母乳で育っているので母親からもらった腸内細菌は一生かわらないんだそうです。おい!聞いてるか
次回は、では、なぜ小さい時もらった細菌があるのに、大人になると変わってしまうのか!というお話です。
しかし、この講義を聞くと、消毒消毒の毎日はどうかと思うのですが、免疫がなければ消毒しなければいけないから、庭で土をいじるのは、しらないうちに細菌が体に入っているのだそうです。土のついた野菜を洗う時にも細菌が体に入る。
もしかすると、新型コロナウィルスも農家の人はかかりにくいんじゃないかな
仕事の休憩に、庭によく出ている。これはいいことだね。アルコールかけてるけど、いいのかな?
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