槍ケ岳のライブカメラも視る暇もなく

今日は大忙しでした。
朝から昨日のお客様が視たマンションの契約～決済までの段取りを売主様（今回は不動産業者です）との打ち合わせを終わらせて⇒山下町のマンションが買付（購入したいという意思表示）が入ったので売主様と売却に向けての打ち合わせ⇒マンション大規模修繕工事の工程を下請けさんと打ち合わせ⇒東京ガスさんと別の工事で・・・帰りにホームセンターへ立ち寄り修理を頼まれている部品を購入⇒やっと会社にも戻るとお客さから電話で至急購入資金の詳細が知りたいと連絡がありわかる範囲（印紙税・登録免許税・移転登記・諸費用・積立基金・火災保険等々）で内容を調べて早々返事⇒さあ見積もりと思いきや電気工事屋さん来客⇒一緒に夕ご飯を食べながら打ち合わせ⇒今会社に戻れたところでブログの書き込み時間です。　あ～１日が終わってしまった～
明日こそ余裕を持ってガンバルゾ～

ファイト！　オ～

一難去ってまた！？でも感謝感謝！！

　今日は昨日契約を果たした売主様の新居を探すべく、同区内のマンションにお客様を連れて内見（＝物件を実際に見に行くこと）に行きました。
あいにく雨が…。一押し物件を見てもらって、もし時間があれば別のもと思っていたのですが、お客様は初見を大変気に入ってくれて、即決！おまけにそのマンションの売主様も素晴らしいほどの値引きをしてくれて、トントン拍子に話が進みました。（はあぁぁぁぁなんか、狐につままれているのか、ちょっと気が抜けた。）いやいや、これから契約と決済（＝お金の支払い）まで、まだまだ気を抜いている場合ではないのだけれど、何だかうまく進んでいるようです。僕を支えていてくれる皆さんのおかげです！本当に感謝です！！
　しか～し、まだ、そういえば、この契約のために後回しにしていた次なる仕事が山積みじゃぁ～！！
あ、あれもやってない、これもだ、あ、もしかして決算もだ。うひゃ～めんどくさいなあ……。でもこれも仕事ですね。あああああ、叫びたい！山が呼んでいるぅぅぅぅ（一人会社はつらいよ…）
今日のブログは、業務日誌ではなくて、山ぼやき？！でした。

契約締結できました～！

無事、中古戸建住宅の売買契約ができました。ありがとうございました。
　皆さまのご支援、ご協力があったからこそできた事だと感謝しています。本当ににありがとうございます。　
昨日諸先輩方が僕の事を心配して会社に駆けつけて来てくれました。
「オイ！重要事項説明書はできたか～！契約書は～現状の設備説明書はどうだ～」などチェックしてくれて助かりました。　契約が終了後さっそく
「ありがとうございました。」と電話を入れたら
「良かったな～できたか～」と、喜んでくれました。

　僕は縁があったからこそ、購入して頂いた買主様もとても素敵な方だったし、トントン拍子に契約が出来たと思ってます。そしてまた売主様も家を大切にしていたからこそ！素敵な方と巡り合えたのかな～って思えてきました。
　後は決済（＝不動産業界では主に残金を支払うと同時に家を引き渡す事を言います。）までの間、引っ越先の契約やなんやら沢山ありますが、スムーズに事が進むようにお手伝いをさせていただきます。長いお付き合いをさせて頂きたいので一生懸命やらせていただきます。
　売主様　買主様、これからも宜しくお願いします。
　皆様、ありがとうございました。

完成しました！！

　遂に、と言うか、やっと契約書類一式が完成しました。
何か間違いがあるのではないかと、とても心配でしたが、開店早々に、昔の同僚のＮさんや、先日も重説のチェックをお願いしたＹさんが、応援に駆け付けてくれて、本当に感謝です。僕は幸せだな～なんてね！
　という訳で遂にというか、ようやく書類一式が完成して明日はいよいよ本番です。手慣れた人なら、もっと早く要領良く作れるんだろうな、とかもっと、文章がうまく書けたり読めたりしたら良かったのに、とか、ちょっとナーバスにもなりました。けど、山登りと人生は同じです。一歩一歩前に進めば必ず次が見えてくる！そう信じて（おおげさか？！）
　はぁ…少し気が抜けてしまいました。いや明日が本番ですからね、あと一歩あと一歩！前進あるのみです。さて、明日の荷支度しますので、今日はここまで。

ヨン様！？

　昨日からの重説作成や契約書の作成など、見直せば見直すほど間違っているような、納得がいかなくて。なかなか、終わりません。千里の道も一歩から、頂上がそこに見えているのに、近づいているような近づいていないようなそんな気分です。
　さて、その合間を縫って夕方から、横浜市内のマンションの管理組合総会に行ってきました。もちろん、僕の住んでいるマンションではなくて、ハンフリーボガードのような帽子とお洒落なアスコットタイの似合うとっても紳士なオーナーの代理で行ってきました。年に１回位で、今年で１５回目かな…もう、１５年来の参加です。参加しているメンバーも顔なじみです。今回は僕が開業したことについてみなさんから開口一番
「おめでとう！」とお祝いの言葉をいただきました。（ますますがんばるぞ！）
参加しているおば様たちに名刺を配ったら、
「２階に引っ越したいからお願い」とか、
「あ、そこ知ってる」（知るはずないのです）とか、会合の打ち合わせはもとより、雑談も盛り上がりました。
「今後ともよろしくお願いします」と言われて、重説や契約書でいっぱいだった頭の中を、風が通り抜けたような、ちょっとほっとしたような、そんな気持ちになりました。
　さてその後、昔の仲間と近くにラーメンを食べに行きました。食べているとおば様が１人で入ってきて、カウンター席の隣に座り親しげに話しかけてきました。（今日は、おば様とコミュニケーションの日かな？）どうやら一人暮らしらしく、今、カラオケしてお風呂入ってビール飲んで、ちょっとおなかがすいたからラーメン食べに来たということで、とっても明るい人なつっこいおば様でした。しばらく、しゃべってて、映画の話から「冬のソナタ」の話になったとき、おば様が、
「あれ、あなたヨン様に似てるわ！」だって！（ひえ～～～！！？）
隣に座っていた仲間が、ラーメンを鼻から出しそうになるくらい勢いよく噴き出していました。（頭くるなぁ！笑いすぎだよ、トホホ）
カウンターには何人かほかにお客様がいて、みんなこちらを見たので、僕は、かなり恥ずかしかったです。いやぁ、今日は、おば様に縁のある一日でした。
さて、もう一仕事しよう！ファイト！オーー！！

木の温もり

西穂で例えるなら『今やっと西穂山荘に到着してリュックを下した』と言う感じです。(むむっ！主語がない！)
そうなのです。仕事の進み具合の話なのです。
つまり、今作成している重要事項説明書が、なかなか完成出来なくて、ちょっとスピードダウンしたから、休憩アンド一服して、また慎重に重要事項に取り組もうかなといった状態です。
それから、もうひとつ、今日は、「初幸」…以前にも僕のブログで紹介した、和食にかけては最高のお店で、１人当たりの予算はちょっと高めですが、大切な方の記念日に食事するなら是非お進めしたいこだわりのお店です…のご主人から
「カウンターを造り直したいから、提案してくれないか？」と注文されていて、その計画の提案書と下見積り書を持参でお店に行ってきました。お店で出す料理のこだわりからも判るとおり、自分の店の造りにも大変こだわりがある方なので、今日は、私と大工の和さんと女性のコーディネーターを連れて行きました。
「○○県の何材が良い」とか、「高い」とか、「その方が納まりが良い」とか、「効率が良い」とか。なんだか、みんなで白熱しながら良い意見を出し合ったのでとても楽しい打ち合わせでした。
そんな話の中で、最近、木を良く知る日本人は少なくなっているなと、つくづく思いました。確かに国産だけでなく輸入の木材も価格が高騰しつつも、少しでも安価な輸入材に頼らざるをえず、また、古くから伝わる日本ならではの工法の後を継ぐ人間が少なくなり、加工材（現在のフローリング等）に頼らなければ家が作れない、そんな日本になってしまったからかも…。当然木の家に住んだ経験が無いという人も数多くいることでしょう。木（無垢材）の家に住むのは贅沢かもしれませんね。

槍ヶ岳も晴天 僕は大忙し

北のアルプス槍ヶ岳も穂高も晴天で今日、山に登っていたら最高だろうな～。

でも自分は昨日からの続きで重要事項説明書と売買契約書の作成で１日が終わりそうです。
ごめんなさい、今、自分は夕食べながらブログの書き込みをしています。
書き込みが終わり次第仕事します。
今日作った分のチェックです。
明日には完成したいと思います。ファイト！

何で１ケ所にまとまっていないの！

　不動産業者は、売買契約を締結する前に、購入者へ重要事項の説明をしなければなりません。その為に重要事項説明書を作成する必要があります。ここに書かれている内容は、物件の権利状況・接道状況・ライフラインの設備状況その他法的制限、等重要事項の説明沢山あります。今日はその中のライフラインの設備状況を調べに水道局～下水道局へ行きました。またネットで東京ガス等々調査し、結果を整理してそのデータ入力して１日が終わってしまいました。
（オ～イ何で水道局と下水道局の管理している場所があんなに離れているのだ～い！）
　ネットが主流とはいえ、埋設されている図面とかはファックスでデータを取るより現物をコピーした方が綺麗だし、対面の方が質問も気楽にできると思うんですが…。でも、こんなにも場所が離れていると移動の時間が無駄だと思ってしまいます。一カ所にまとめてくれれば、役所の仕事ももっと効率よくできるのではないでしょうか…（行くと結構ブラブラしている○○さん達が多く感じますけどね。）
　明日は細かな物件の状況を再度調査して重要事項説明書に記載しようかと予定しています。ただ、明日の午後は『瑕疵に拘わる講習』があるのです。忙しくなるな～（改修工事の変更見積もりもそろそろ提出しないと依頼主から催促が…）
ガンガンガンバロ～ファイト！ファイト！　オ～！

消費者の立場になって

不動産を扱う業者は、消費者を保護する事を目的として商売していると考えてもいいかと自分は考えます。不動産を扱う仕事の中で契約行為が一番大切で重要な仕事だと思います。
契約行為は誰でも出来ます。（但し、未成年者等々が行った契約行為については、それなりの制約があります。）誰でも出来る契約には売買／賃貸／不動産の媒介（一般・専任・専属専任）また民法でいう代理／委任等々様々な契約があります。言い方を変えれば、家を売る買う／家や店舗事務所を貸す借りるまたは、不動産の仲介を委託する／家を買いたい、または借りたい／交渉を第三者に委任（代理）する。等々様々な行為について契約があります。
但し、不特定多数の人への分譲や販売また広告は【宅地建物取引業免許】が無ければ出来ません。※誰でもできません。
その他、形として見える物を買うまたは借りる。自分は物件をよく観察したから大丈夫だと思っていても、気が付かなかった事も多々あるかと。その他、目で見えない事も沢山あります。（単に管理規約とか制限事だけではありません。）

不動産業者は主とし消費者を守る（安心して物を買ってもらう・借りてもらう）という意味の中に目で見える部分は当たり前、目で見えない事（建築基準法／様々な法律制限／周辺地域での取り決め／過去の事故等々）も調査して、書面を作成してお客様に書面を見ながら説明・報告をする仕事をしているのです。
それが【宅地建物取引業者】の仕事です。特に売買や賃貸借の契約行為の前に【宅地建物取引業者】は契約書の他に【重要事項説明書】という書面を作成します。
この【重要事項説明書】説明だけは【宅地建物取引主任者免許】を持っている人が法的に説明しなければならないとしています。これを守らなかった【宅地建物取引業者】は業法違反になります。また、調査を怠ったり、あやふやな説明をして後にトラブルになったら大変です。本当に一番困るのはお客様（消費者）です。
【宅地建物取引業者】に頼んで良かった～！と言ってくれるお客様は数少ないと思いますが、不動産業とは何も無い（安心）が当たり前のお仕事なんです。その報酬として仲介手数料を頂いているのです。
いつも消費者の立場になって、安心して暮らせるお部屋を自分は提供していきたいです。

一歩前進 皆様ありがとうございます。

　今日、売り物件３件中の１つが！、商談まとまりました。（自分に『よくやったな～』って言ってやりました。）
後は、契約日と決済日（決済＝残金支払いと物件の引き渡しの事）を決めるだけになりました。とは言いながら、これからが本番、大仕事です。
　何故かといえば、自分＝不動産を仲介する立場としては重要事項説明書や契約書を作成し、購入者にキッチリと説明をしなければならないからです。これは将来にわたって一番重要な書類です。権利関係を含め、後に大きなトラブルが起こらないようにしなくてはなりません。この書類の記載事項の中のたった１つでも不備があれば、大きな問題になることも多々あるのです。その点を十分注意をしながら、書類を作成する必要があります。
　一方、売主さんも大変です。売却の契約をしたら、自分とは違った意味で大変忙しくなるからです。つまり：１）引っ越し先を見つけて売買契約、２）家の整理と方付けをしながら引越しの準備、３）決済をし、４）引っ越し、５）新居のカーテンや照明等々購入、等々。さらに住環境そのものも変わります。落ち着くまでに３ケ月～半年は要するでしょう。
　自分は、売主さんと購入者さんと知り合う事が出来て幸せに感じています。仕事をキッチリやらせて頂きます。（仕事人みたい）売りっぱなしにはしません。生涯に渡り、お付き合いをさせて頂けるような関係になれる事を願っています。
数年後に
「オ～イ！電球が切れたぞ～蛇口から水が漏れたぞ～ドアーがギシギシ音がするぞ～、なんとかしてくれ～」って、何でも気軽に僕を呼んでいただいて
「はい！今見に行きま～す。」っていうような関係に・・・・・。

さあ、まずは大事な契約書作成だ～！ファィト！ッオー！