BSマンガ夜話で、夏目房之助さんが
日本の漫画は右開き(左綴じ)だから
作者は右上から左下に向かってに話を進めていく
主人公が左を向いているということは
作者の中で話が続いていると言うことだ
だから明日のジョーのラスト
ジョーは生きている
といっていた。という話を、 岡田斗司夫さんの
動画で見ました(出展は正確に)
つまりはこういうことですね
映画化されたときに、別冊と言うか
数本の話をまとめた、本が出ていたので読んでみて面白かったのが
『岳 みんなの山』(がく みんなのやま)と言うマンガ。
これは石塚真一氏の作品で、山岳救助を題材とした内容です。
連載期間は2003年- 2012年です
面白かったのですが、週刊誌連載なので
はまると際限が無いので、コミックスの立ち読みや
購入は控えておりました。
コンビニコミックが出てたので、手にとって見ましたら
ラスト(完結部分)の話でした
ヒマラヤ山脈のエベレストの南に連なるローツェでの
救助が話の中心になるのですが
超人的は活躍をするのですが
2重遭難しかけて
ラストは生死不明です
そのシーンのカットはこんな感じ
夏目房之助理論によると
話の流れは矢印のようになるわけです。
マンガ作者は、この流れが染み付いているから
そうしないと怖くてかけない
と言うことだそうです
確かに、マンガの構成すら破壊した
赤塚不二雄さんのギャグマンガ
レッツラゴンや天才バカボンですら
このルールは守られていますな
wikipediaには
「明確にはされていないが死亡した可能性が高い」とかかれているのですが
その理論に従うと、 三歩は、生きていると言うことになります。
ただ、作品の中では、この話には続きがあって
数年後の後日談が描かれておりますが
主人公は出てきません。
その代わり彼にかかわった人々のその後か描かれております
主人公がかかわった、少年が
約束の地である、ジェニーレイクを訪れるのですが
ラストのカットは、山に主人公の姿が
オーバーラップして、終わります。
顔は左向き やっぱ生きてるのかね?
青年誌での連載なので、ビジネス書籍などでも取り上げられて
作者の石塚 真一さんはインタビューの中で
(主人公は)死んでしまったのかと言う問いに対し
アレ以外のラストは考えられなかった
皆さんは大人ですから
いいように解釈できいるでしょう。
と回答をしております。
話の流れ方すると死んでるとしか思えないんですけど
生きてると思ってもいいですよ
と言うことらしいですな
池波正太郎さんがあるエッセイで仰っていましたが
話が進んでどうしようもないことがある
その登場人物を生き延びさそうと思っても
どうしても、生き延びさせることが出来ない
それをやると嘘になってしまう
と言うくらいに、登場人物が、生きてきて話が進んでしまったと言うことでしょうか
ちなみにジョーが死んでるなら
こういう構成になるはずです(だそうです)
でもね、話として、
ジョーはパンチドランカー症候群に
侵されつつあって
終わった後、メンドーサはボロボロで
70年代の美学として
あの男が生き残ったところで
どうなるのだろうと
白木葉子と結婚して幸せに暮らすんですかね
それって美しいですかね
実際に試合で選手が死んでしまうと言うのは
大変に悲しいことですが
これは漫画ですなら
命が昇華すると言う表現があっても
いいのではないかと思います
おまけ
感情に負けずに消しましょう(笑)
注 今日の記事は文化庁の引用の基準を満たすために
引用した画像より
それについて話す部分の面積を大きく取る為に
改行が多くなって降ります
せーろく様
揚げ物は、油の処理がめんどくさくて(笑)
最近はパン粉まぶして 油をちょっとだけかけて
オーブンで焼いてます
日本の漫画は右開き(左綴じ)だから
作者は右上から左下に向かってに話を進めていく
主人公が左を向いているということは
作者の中で話が続いていると言うことだ
だから明日のジョーのラスト
ジョーは生きている
といっていた。という話を、 岡田斗司夫さんの
動画で見ました(出展は正確に)
つまりはこういうことですね
映画化されたときに、別冊と言うか
数本の話をまとめた、本が出ていたので読んでみて面白かったのが
『岳 みんなの山』(がく みんなのやま)と言うマンガ。
これは石塚真一氏の作品で、山岳救助を題材とした内容です。
連載期間は2003年- 2012年です
面白かったのですが、週刊誌連載なので
はまると際限が無いので、コミックスの立ち読みや
購入は控えておりました。
コンビニコミックが出てたので、手にとって見ましたら
ラスト(完結部分)の話でした
ヒマラヤ山脈のエベレストの南に連なるローツェでの
救助が話の中心になるのですが
超人的は活躍をするのですが
2重遭難しかけて
ラストは生死不明です
そのシーンのカットはこんな感じ
夏目房之助理論によると
話の流れは矢印のようになるわけです。
マンガ作者は、この流れが染み付いているから
そうしないと怖くてかけない
と言うことだそうです
確かに、マンガの構成すら破壊した
赤塚不二雄さんのギャグマンガ
レッツラゴンや天才バカボンですら
このルールは守られていますな
wikipediaには
「明確にはされていないが死亡した可能性が高い」とかかれているのですが
その理論に従うと、 三歩は、生きていると言うことになります。
ただ、作品の中では、この話には続きがあって
数年後の後日談が描かれておりますが
主人公は出てきません。
その代わり彼にかかわった人々のその後か描かれております
主人公がかかわった、少年が
約束の地である、ジェニーレイクを訪れるのですが
ラストのカットは、山に主人公の姿が
オーバーラップして、終わります。
顔は左向き やっぱ生きてるのかね?
青年誌での連載なので、ビジネス書籍などでも取り上げられて
作者の石塚 真一さんはインタビューの中で
(主人公は)死んでしまったのかと言う問いに対し
アレ以外のラストは考えられなかった
皆さんは大人ですから
いいように解釈できいるでしょう。
と回答をしております。
話の流れ方すると死んでるとしか思えないんですけど
生きてると思ってもいいですよ
と言うことらしいですな
池波正太郎さんがあるエッセイで仰っていましたが
話が進んでどうしようもないことがある
その登場人物を生き延びさそうと思っても
どうしても、生き延びさせることが出来ない
それをやると嘘になってしまう
と言うくらいに、登場人物が、生きてきて話が進んでしまったと言うことでしょうか
ちなみにジョーが死んでるなら
こういう構成になるはずです(だそうです)
でもね、話として、
ジョーはパンチドランカー症候群に
侵されつつあって
終わった後、メンドーサはボロボロで
70年代の美学として
あの男が生き残ったところで
どうなるのだろうと
白木葉子と結婚して幸せに暮らすんですかね
それって美しいですかね
実際に試合で選手が死んでしまうと言うのは
大変に悲しいことですが
これは漫画ですなら
命が昇華すると言う表現があっても
いいのではないかと思います
おまけ
感情に負けずに消しましょう(笑)
注 今日の記事は文化庁の引用の基準を満たすために
引用した画像より
それについて話す部分の面積を大きく取る為に
改行が多くなって降ります
せーろく様
揚げ物は、油の処理がめんどくさくて(笑)
最近はパン粉まぶして 油をちょっとだけかけて
オーブンで焼いてます