☆毎日をキラリ!と

キラリ!と光るのは、ちょっと無理かもしれないけれど、どんなことにも前向きに・・・

吉方どり

2020年01月18日 | 占い

あまり 信用していなかったので 半信半疑だったけれど、先日

思い切って「吉方どり」に 行ってみた。

「気学」(方位などを観る 占い)で言うところの 良い方角へ 行って

運気を上げる というもの。

 

これが なかなか 面倒で、年の方位 で見ても   月の方位 で見ても

日の方位 で見ても、出来れば 時刻の方位で見ても 「吉方」である

ことが 望ましい。

 

 

暦でよく見かける  こういうのが 年の 方位盤  ⇓

    

占いの世界では、一年は 立春(2月4日)から始まるので

1月は 昨年の 方位盤を 見る。

 

月にも 方位盤があって、一月は  ⇓

   

 

同じように 日にも 時刻 にも 方位盤があり、その全てで 良い方角に

神社や お寺や パワースポットと言われている場所などがあれば、いかにも

効果がありそうだ。

 

私は 二黒の年の 六白の月 生まれ。

良い方角は、七赤と八白。

南東に  年盤:七赤、月盤:八白、日盤:七赤、刻盤:八白 が入る時 を

見つけ、「これで 完璧や!!」とばかりに 出かけてみた。

 

南東には 一昨年に 西国33か所観音札所参り で 行った 「岡寺」 がある。

パソコンで 電車の乗り継ぎや バスの時間を調べて 家を出たけれど・・・

 

どうしても 行き気がしない・・・ 不思議なくらい・・・ なぜ?

 

仕方がないので 駅までの道を行く間に 行き先を 変更。

 

同じ 南東方向にある「壷阪寺」に行くことにした。

駅で 切符を買うと、お釣りの千円札に 金運があると言われている、

なかなか遭遇しない、最後が9Z の番号の お札が 出た。

「やっぱり ここで いいのかなぁ」と 思いながら・・・  出発した。

 

 

 

 

壷阪寺は、30年くらい前に 来たことがある。

ずいぶん 賑わっていた あの頃とは違って、ほんとうに 静かで 

のどかな 感じがした。

広いお寺の敷地を ゆっくりと回って お参りをしたり お守りを買ったり

して、ちょっと早めに お寺の前の バス停で 座っていた。

 

 

のどかで 人もいなくて  ホッとする・・・

 

お寺で買った 大きな 卵型の石のお守りで 身体を こすっていたら、

ふと 急に 妙な 思いが 湧き上がってきた。

 

今 高齢の両親がいるけれど、世話が出来るってことは もしかしたら

ものすごく 幸せなことなんかもしれん・・・ と。

 

もし 自分が 身体を壊していたら、みんなの ご飯を作ったり  車で

お医者の送迎なども 出来ない。

今、足も腰も 痛くない自分がいて、こうして お寺参りにも 来れる。

どうか 元気で 世話が出来ますように・・・ って  思わな あかんのや

ないかなぁ

???

 

将来 息子たちに 迷惑は かけたくない・・・

どうか 元気で しっかりと 生きていけますように・・・

???

 

さっき お守りを買ったとき、一瞬 お釣りを 貰ったかどうか、

わからなく なったっけ・・・ ぼっーとしてたら あかんわ!!

気が 緩んでる!・・・

など と。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

 

これが、吉方どり なんかな?

はっ と気が付いた と言うか、

目の前の 薄紙が 一枚はがれて、 ちょっと 明るくなった感じ と言うか 

 

うん、今月 もう一度 吉方のチャンスが あるから、また 行ってみよう!

など と考えながら、壺阪山駅の ホームに 座っていると、

間近で 鳥たちの 大きな声。

目の前 数メートルの 藪の中から  何か 叫んでいるような・・・

 

 キーッ!  ケーッ!  ギャー! ・・・ 🐤

 

はい、はい、鳥さんたち、まぁ そう 大きな声で 叫ばんでも ええやんか・・・

 

自然の力 だろうか?

吉方取り の力 だろうか?

明るい気分で 帰ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

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