人口の減少と これからの日本

日本の人口減少問題は、益々 深刻化している。

これから 令和の時代は どのように なっていくのだろうか？

 

先日、地下鉄堺筋本町の 船場センタービルに行くことがあって

びっくりした。

がら～んとした 地下街・・・

面白い 個性的な店が いっぱい並んでいたはずなのに・・・

 

これを見てしまうと、大阪都構想にも ちょっと 不安を感じる。

今、大阪の本町が これでは・・・

人口が減りつつある中、都構想の政策で 賑わいが分散されてしまうと、

大阪は 確実に勢いを失くしていくのではないか？

 

商売が 振るわなくなると、企業は破綻し 人は流出する。

いつの間にか 立ち並んだ 高層ビルは、段々と 歯抜け状態に・・・

莫大な 中国資本に 吸収されてしまうことも あり得るか？

大阪で働く中国人の人口も 目に見えて 増えているしなぁ・・・

 

いやいや ビルが立ち並んだから 地下街がさびれた・・・という 

見方もできるかな？

集中して ビルが立ち並ぶことに 問題があると 考えれば、

大阪各所に 企業や商売の拠点ができ、地元オリジナルな発信が

出来れば、根強く生き抜ける・・・か？

 

昭和、平成に当たり前であった事が、違う視点や 展望を持たないと

令和の時代では、立ち遅れてしまうことは 大いに予測できる。

 

変化のスピードは、出生数の減少に伴って どんどん 速くなりそうだ。

田舎での著しい人口減少、都市も 適度に分散した構造にしておかなければ

さびれて 持ちこたえられない・・・？

 

う～ん 考え込んでしまう・・・