四柱推命に関しては いろんな本が出版されているけれど、
亀石先生の 本は 解り易くて ちょっと 面白い。 と言うか 楽しい。
昔（20年くらい前かな・・・？）亀石先生の お弟子さんだった 先生に
しばらく 教わった事が あったけど・・・
その時は、ちょっと 変わった 推命やなぁ って 印象で、
その時 買った 亀石先生の本も、買って ほとんど 読まずに 本棚に 入れっぱなし
になっていた。
昨日、少し 読みかけてみて、何か 目がパッチリする 感覚がありました。
勿論 文面を そのままを 鵜呑みにするのではなく（ 泰山全集などを 読むときも
そうであるように ）、
こういう 考え方も 頭にあれば いいかな・・・と。
自分が 納得のいくところを、実例で 確認してみたいなぁ・・・と 思いました。
例えば 多くの先生方が 言葉を濁される 「空亡」。
「空亡 は 観ない」と言う 先生も 多いけど・・・
まあ、阿部泰山先生に 「空亡」 を尋ねても、 はっきりした 答えは なかった
とも 聞くけれど、
でも、私の 今までの 数少ない 鑑定経験からすると、 特に 中年以上の方に
空亡の現象を言うと、まずは 当たる。
亀石先生は 空亡の影響も はっきりと 合理的に 述べておられる。
非常に 気持ちがいい。
大げさではなく、命式に 影響を与える ファクターとして さらりと、 思い切って、
言い切っておられるところが、非常に 魅力的だ。
何でも ばっさりと 言い切られるところが 心地よい。
あとは 読み手の 感性と 実力に 任せるぜ！って 感じかな？
勿論、そのまま 鵜呑みにされる 占い師の方も おられないだろうけど・・・
だって 占いは、常に ケース バイ ケース ですものね。
占いを ある程度 学んだ方には 是非 一冊、亀石先生の 本を 読んでみられることを
お勧めしたいです。
私は もう一冊くらい 先生の 本を 読んでみたいなぁ って 思ってます。
