チューリップの球根ひとつで家が買えたって本当?
by |2015-04-20 12:13:50|
息子が幼稚園に通い始めたため、しばらくは倹約モードのわが家。
またまた万博記念公園(大阪府吹田市)を訪れました。
ピークは過ぎていましたが、園内ではチューリップまつりというのを開催していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e3/c8c637ab7fa7cadb9a9499a8220ed75e.jpg)
バブルの恩恵を直接受けたことのない世代ですが、今日はチューリップ・バブルについてお話してみたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d3/74095e552a6b0a4871374ecce3d967ac.jpg)
17世紀のオランダで発生した「チューリップ・バブル」は、歴史上初めて発生したバブルとして知られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b0/4b18d60ad430c7e5101ff385d8f8abeb.jpg)
当時チューリップの球根というのは入手が難しく、一部の愛好家や王族などの間で高値がついていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/75/46f2daa2327ea11720ff9f35e40a58ab.jpg)
その市場に投機家が参入することで価格が高騰し、さらに一般の民衆も参加するようになると、国じゅうをあげてのまさにバブル。
当時球根は金よりも価値があり、球根1個と家1件が交換されたこともあったというから驚きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/77/0bbfda681da5b3c8de6441643b497d1b.jpg)
撮影の真似をする息子。
これだけのチューリップがあったら、家が何軒買えたんでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5d/757b9bfd694542d456ecbdeb8ce762d8.jpg)
しかし、所詮はバブル。
いずれは弾ける時が来ます。
1637年2月。
突如、球根が転売できなくなります。
より高く売れると思って高値で買った球根に、誰も手を出してくれない。
バブルの崩壊です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b4/9f2596f61dcd26c168542144f45a310c.jpg)
この品種も初めて見ました。
この時ようやくチューリップは投機の対象としての悲しい役割を終え、本来あるべき花としての姿に立ち返ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/13/c4614a55ebb89869f364e7909be3d7d3.jpg)
ネモフィラの中に咲くチューリップ。大分くたびれてますがそれでもなお可憐。
花はただ、人の心を癒してくれたらそれで良いのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/35/6ec83737b69adeeb7a5009c2f33587ca.jpg)
それにしても、本当に色んな色があるんですね。
丸っこい花びらの中に光が溜まっているこの感じ、チューリップならではですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/37/de070c2b8558447ae20c61af3ce67e55.jpg)
これもチューリップだそうです。
単体で咲いていたらチューリップだとは思いませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ec/094336c335dcce46ca6076835a85fb1f.jpg)
バレリーナという品種。
鮮やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/78/874caaf0f82afeee5d29bf3907da764b.jpg)
というわけで、春の花の代表格チューリップのお話でした。
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またまた万博記念公園(大阪府吹田市)を訪れました。
ピークは過ぎていましたが、園内ではチューリップまつりというのを開催していました。
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バブルの恩恵を直接受けたことのない世代ですが、今日はチューリップ・バブルについてお話してみたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d3/74095e552a6b0a4871374ecce3d967ac.jpg)
17世紀のオランダで発生した「チューリップ・バブル」は、歴史上初めて発生したバブルとして知られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b0/4b18d60ad430c7e5101ff385d8f8abeb.jpg)
当時チューリップの球根というのは入手が難しく、一部の愛好家や王族などの間で高値がついていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/75/46f2daa2327ea11720ff9f35e40a58ab.jpg)
その市場に投機家が参入することで価格が高騰し、さらに一般の民衆も参加するようになると、国じゅうをあげてのまさにバブル。
当時球根は金よりも価値があり、球根1個と家1件が交換されたこともあったというから驚きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/77/0bbfda681da5b3c8de6441643b497d1b.jpg)
撮影の真似をする息子。
これだけのチューリップがあったら、家が何軒買えたんでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5d/757b9bfd694542d456ecbdeb8ce762d8.jpg)
しかし、所詮はバブル。
いずれは弾ける時が来ます。
1637年2月。
突如、球根が転売できなくなります。
より高く売れると思って高値で買った球根に、誰も手を出してくれない。
バブルの崩壊です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b4/9f2596f61dcd26c168542144f45a310c.jpg)
この品種も初めて見ました。
この時ようやくチューリップは投機の対象としての悲しい役割を終え、本来あるべき花としての姿に立ち返ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/13/c4614a55ebb89869f364e7909be3d7d3.jpg)
ネモフィラの中に咲くチューリップ。大分くたびれてますがそれでもなお可憐。
花はただ、人の心を癒してくれたらそれで良いのです。
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それにしても、本当に色んな色があるんですね。
丸っこい花びらの中に光が溜まっているこの感じ、チューリップならではですよね。
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これもチューリップだそうです。
単体で咲いていたらチューリップだとは思いませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ec/094336c335dcce46ca6076835a85fb1f.jpg)
バレリーナという品種。
鮮やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/78/874caaf0f82afeee5d29bf3907da764b.jpg)
というわけで、春の花の代表格チューリップのお話でした。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/38/455695834ce3ec41b936cf43d6bb9d81.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/7e/b8edd948dc2349dbd7f2f8cb380e9c52.jpg)
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